席を譲られ、舞台を観る日々(アメブロバージョン) | きゅっきゅ8のえんがわで

きゅっきゅ8のえんがわで

人生は演劇だ。社会劇場、世間の目を観客に、何者かを演じて生きる。無限大の可能性を信じて、制服に征服されぬよう、着たい服をまとい息をする。こころの店、きゅっきゅ8(きゅっきゅや)のえんがわで、うたたねしながら感じる音や光。
ゆき過ぎる日常をたねに、うたう。


空いてるなあ電車。

新宿へ仕事の行き帰り。

座れるって、ありがたい。いくら体調悪くても、見た目で分からない時は、やっぱり座るの申し訳ないからね。

赤ちゃんがいる方、怪我をしている方、お年をめした方……。

だがね、斜め掛けバッグだと、席を譲られるのだよ。お腹に居るのは、ぽにょなんだが。おばあちゃんが、気を遣ってくれるのですよ。

(うわー違うんですーごめんなさいー。だけど、次の駅で降りるって言ってるし、二人して、すみませんってパターンも、いつもながらに気まずい。)

と、言うわけで、そういう時は、ありがたく座ります。

今より15キロ重かった時は、まあ譲られるだろう体型だったけれど、今も、まだまだってことだな。

子ども大好きだけどね。自分が生きるのだけで目一杯だから。将来は、近所に子どもの声がたくさん響く所に住むんだ。


話、題名と全く違うね。うん。実は気づいてた。

ここ数年、演劇以外の舞台を観る機会が増えてきたなと。

踊り、音楽。

大学に入ってからか、その前からか、美術館や博物館は月1くらいで行ってた。演劇を観るようになってからは、2、3ヶ月に1回くらいに。

公民館祭りみたいなのも大好きで、よく一人で遊びに行く。


月に2回は舞台観たい。3週間くらい開くと、なんだか不安になってくる。1ヶ月以上開くのは、今の自分の中では、ありえない。色々な感覚が鈍くなる気がする。
そして、合唱、音楽(演奏または弾き語り等)、踊り等を2ヶ月に1回ずつくらい。

理想。あくまでも。


舞台って、こわいな。

大嫌いになる。何回も。

大好きになる。何回も。

そして最期には、数え切れない大嫌いより、一つだけ多い大好きで幕を。