まえがき最近前が木というか全体が見渡せない何かに阻まれているというか一つが全てに繋がって高い空と深い海の真ん中で小さなガラスの箱の中から乱反射する光と雑踏の音に動くことのできない身体と動いて良いのか分からない気持ちが縮こまっていたそんな感じだった今日、あ、もう昨日ガラスの箱が実は氷で宿題が解けるようなゆきどけ ゆっくり春まだ日陰はとけてないだけど音も光も海も空も透き通る日をゆっくりと伸びをしながら待つよ