終わりを想う始まり残りを想う気持ちの端に橋にかかった虹をみるあと何日しかあと何日もしかもの間、ゆき過ぎるそれぞれの人生を誰かが生きる舞台の上で他の誰も生きられない、一人ひとりが輝いて音と光と空間と時間をこえる橋をかけ端の誰かと繋がってはしゃいで走って虹になる終わりを想う始まりのけっして掴めない虹になる