かしわ演劇祭も間近になってきまして、家事一切を放棄して暮らす今日この頃。
時間は限られているし、その時間と空間の中で自分の最大限を出せるかといったら、全然できてないし、色々な心配事を言い訳に、逃げたり置き去りにしたりして。
みんな同じように限られた時間というけれど、長さって一人ひとり違うと思う。
いつの間にか呼び起こせなくなる感情。いつまでも忘れることのない想い。
ばらばら。
その散らばった欠片たちは、これから出逢う人たちが持っている。いま出逢えている人たちも持っている。
離れていった人が持って行ってしまった分も、ちゃんと、大事に持っている。
大丈夫。
きみのことを信頼している人がいる限り、きみが自分自身を諦めなければ大丈夫だから。