mixiより
(2011/12/06 03:50)
さっき、友だちと話していて、それがとてもいい時間と空間だった。
昼間のワークショップも、とてもいい時間と空間。
ものごとの基準とか、人からの評価とか、「よい」「わるい」の境目をつける世間。
はかる。
服装とか容姿とか地位とか能力とか。
はかられた中で生きていると、自分も何かを、誰かを はからないといけないような気になって、一番身近な自分自身を「はかる」。
誰かと、何かと比べては、足りないところ、欠けてるところを見つけてく。
その空間から溢れ出る悔しさや悲しさが、憧れや希望や努力に変わってゆく。
あちこちに穴が空いてて、溢れ出るものたちで満たされていた頃は、息をするのも苦しかった。
やっと顔を出して、でも泳げなくて。
何かに、誰かにつかまりながら、足だけ、手だけ、順番に動かしていた。
ケーキも、たまごボーロも、マーブルチョコレートも、おいしいものが丸いのは、欠けた足りない穴に、詰まったものが素敵だったから。
きっと。
もう、人の目を見られるようになったんだから。
きっと、進めるよ。
大丈夫。
あの子も、きっと。