光満員電車の肩と肩と頭と頭の間から時々のぞく光と空遮るものがないときそこら中に広がっているとき当たり前すぎて帽子やカーテンでふさいだりもするそれなのに時々しか見えなくなると次に見えるのが待ち遠しく遮るものが煩わしく見えない見たい見えた見えないそればかり