最初のひらめきは、迷った末の正解。 | きゅっきゅ8のえんがわで

きゅっきゅ8のえんがわで

人生は演劇だ。社会劇場、世間の目を観客に、何者かを演じて生きる。無限大の可能性を信じて、制服に征服されぬよう、着たい服をまとい息をする。こころの店、きゅっきゅ8(きゅっきゅや)のえんがわで、うたたねしながら感じる音や光。
ゆき過ぎる日常をたねに、うたう。

テストの選択問題で、最初に何となくこれかなと思った答え。けれども、違うかなあって色々考えて他の選択肢を選んだら、やっぱり最初の答えが正解だった。

そんな感じ。


自分が選んだものは、自分にとって全て正解だと思うけれど、必ずしもうまくいくわけではない。

だから、様々な分かれ道があって、どれを選ぶかが重要で、人生が決まるなんて言う人もいる。

私は、正解も不正解もないと思う。
仮にあったとしても、正解と言われるからこそ不正解だったり、不正解と言われるからこそ正解だったりするのかなって思う。

ただ、目の前の風景や人々が現実で、自分もその現実の一部であればいい。

切り取られた、あるいは閉じ込められた、遠くにあるテレビの画面の中のような感覚。

手が届くけれど、触ったり掴んだりできない。


みかんを食べながら、そんなことを想う夜。

かしわ演劇祭、きゅっきゅ8出演日の1ヶ月前。12月17日14時の回。

ご予約は

PC https://ticket.corich.jp/apply/31423/008/

携帯 http://ticket.corich.jp/apply/31423/008/

冬、感じる毛布のあたたかさ

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どの団体も素敵。観にいらして下さいまし。

演劇祭ブログ
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