自分には何もできないと、心痛めている人へ | きゅっきゅ8のえんがわで

きゅっきゅ8のえんがわで

人生は演劇だ。社会劇場、世間の目を観客に、何者かを演じて生きる。無限大の可能性を信じて、制服に征服されぬよう、着たい服をまとい息をする。こころの店、きゅっきゅ8(きゅっきゅや)のえんがわで、うたたねしながら感じる音や光。
ゆき過ぎる日常をたねに、うたう。



節電、救援、募金…

いろいろ協力の形が見えてきた今

自分には何もできないと、

心を痛めている皆さま


隣を見てごらん

後ろを振り返ってごらん

受信ボックスを見てごらん


いるよ、いっぱい

あなたに助けられている人


あなたが食べたり寝たり笑ったり

生きているだけで

支えられている人


この文を読んでくれている

あなたも

すでに、私を支えてくれている


それでも

目に見える何か


水や電気やガス

エネルギーを少なくするということは

それにかかるお金も少なくなるということ

だから、自分のため

水道代、電気代、その他もろもろ

少なくなったら

気づかないうちに

余ったエネルギーは、必要な人の所へ向かう


そして人に優しく

地球に優しくなる


深呼吸しよう