【社会システム考察】食糧の自給が完全に100%を超える | ユリのふるさと創り

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アナスタシア シベリア杉シリーズを読んだことある人いますか?
一緒に、祖国(ふるさと)創りに向けて歩き出しませんか?
そのための1歩がこのブログです。

6巻にある、6人の神官の末裔が創ってきた社会システムが、今後どう解体されていくのかという未来予測をしてみたくて始めてます。

 

 

 

「食糧の問題も完全に解決された」

 

「各家庭が簡単に、そして特別な努力もなく、自分の食べ物を確保するだけでなく、自分の土地で余分に育ったものを売ることもできた。」

(5巻P60)

 

 

 

おそらく2025年ごろのロシアでは、食糧の問題が解決されていると思います。

 

 

ロシアにどんな食糧問題があったのか詳しくは知りませんが…。

 

 

とりあえず、自国内で100%以上食糧がまかなえて、

 

そして各家庭が簡単に、特別な努力もなく、余分に育った作物を売れる状況になっている。

 

 

うちの作物美味しいよ~!オーガニックだよ~~!!

という宣伝をとくにしなくても、

1ha入植地の野菜というものが認知され、しかも人気でブランド扱いされている可能性があります。

 

 

それか、食糧が自国民に優先的に行き渡るよう政府が関与して、国内に一定の量の出荷をお願いしてたり、流通のサポートをしてるんじゃないのかな~と想像します。

 

日本のJAみたいなのの、国運営バージョンがある感じで。

 

 

とにかく、販売先と販売ルートが確保されてるんだと思います。

 

 

政府の関与か、他国がロシアの野菜を求めるのか。

 

真相はどうなのか気になるので2025年が楽しみです。

 

 

 

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食糧自給率が100%になると、

 

ロシアは最低限の食糧は確保できているので、食糧の輸入品はめっきり減る…のかも。

 

 

となると、食糧を商売にしている企業はロシア分の収入がごっそり減るのかもしれませんね。

 

 

ロシアはどこから何を輸入してるんだろう……知りたい。

 

 

…少し調べようとして、やめました。(気力不足)

 

 

 

代わりに日本の輸入事情を調べてみました。

 

 

参照↓

食品専門商社の売上高ランキング

 

 

 

私てっきり、国が輸入してるのかと勘違いしてました。

 

食糧を輸入しているのは、企業や会社なんですね。

 

 

おー…ということは、このランキングに載っていたり、ランキング外でも海外からの食糧輸入を担当している企業は…。

 

 

もしかしたら、一族の土地が世界で普及してそれぞれの国や地域が自給率100%になったら、大きく廃れていく職種なのかもしれませんね。

 

 

完全にはなくならないでしょうけど。

 

 

(子どもや孫のために、NG就職先リスト表でも作っとこうかな…)

 

 

逆に、ロシアの輸出産業は、各国に一族の土地が広まるまでは繁盛しそうですね。

 

 

 

そういえば余談ですが。

 

5巻P67で、杉の(実)オイルが1トンあたり400万ドルになったと書かれてます。

 

 

私、計算しちゃいました。

 

1トン=4,000,000ドル

1トン=1,000,000グラム(ミリリットル)

(※1グラム=1ミリリットルとする)

 

つまり将来の杉の実オイルの値段は、

1グラム(ミリリットル)=4ドルです。

 

現在アナスタシアジャパンで売られている、杉の実オイルは、

100ミリリットル=4,241円(税別)です。

 

100ミリリットル=400ドル

 

(現在)1ドル=約136円

 

400(ドル)×136(円)=54,400円凝視爆弾

 

 

 

……ユリのお小遣い程度じゃ手の届かない品物になりそうです。

 

今のうちに1つくらい買って、使ってみようかな~…無気力

 

 

 

 

あれ…、何書いてたんだっけ。

 

 

杉のオイルの衝撃が強すぎて忘れてしまいました。

 

 

とりあえず、じゃあ…今回はこれで終わります。

思い出したら書きます。