9月ごろから治ったりぶり返したりを繰り返す長引く風邪に再び襲われたユリです、いつ治るんだろう。
今回は熱はなく、喉と呼吸器をやられてます。(まさか…)
そんなことより、前に書いた5巻でメグレさんの見た未来は2025年ごろの話で、実はもうすぐなんじゃないか説のことが再び気になってしまいました…!
この未来では、モスクワの人口は150万人、
そして失業率は0%なんじゃないかと思ってます。
この数値を追っていきつつ、未来にどれくらい近づいているのか検証したいところです。
そしてもうひとつ具体的な数字見つけました!
9年後には(2025年?)3千万以上の家族が、自分たちの一族の土地、自分の祖国の一画を創造するようになった。(5巻P59)
ロシアの入植地候補に、3千万以上の家族が住む証拠をつかみたい…!
ということで、今1ヘクタール法が使われている入植地がどこなのか、入植地ごとの募集人数はどのくらいなのか調べられたらいいなと思います。
(ユリはGoogle翻訳を召喚した…!)
検索ワードは…、とりあえず1haかな。
ロシア語に翻訳すると「1ha=1 га」
これを1番目の検索ワードにして。
あと、入植地は何だろう。
とりあえず「入植地=поселок」
поселокは逆翻訳すると「村」になりました。
これは使えなさそう。
そうだ、モスクワはいけるかも。
「モスクワ=Москва」
ふつうにモスクワの土地の値段が出ました。
じゃあ、
「極東=Дальний Восток」
これはどうだ。
お、ヒットです。
2022年で、99.6千人以上のロシア人が土地区画を受け取ってるそうです。
99.6千人は…
9万9千6百人ってことですね。
3千万の家族にはまだまだ程遠いんですね。
あらためて読んでみると、2016年の法律が施行されたときは、極東に住む人たちが優先的に土地に申し込めたみたいですね。
その後、2020年で全ロシア人が申込み可能になったっぽいです。
2020年はコロナが始まった頃だったでしょうか。
続いてヒットしました。
極東で1ヘクタールもらえる場所が載ってるようです。
ブリヤート共和国、トランスバイカル地域、プリモルスキー地域、ハバロフスク地域、ユダヤ自治区、アムール地域、サハ共和国 (ヤクート)、マガダン地域で 10,000 平方メートル (1 ヘクタール) の土地区画を取得できます。 カムチャツカ準州、サハリン州、チュクチ自治管区。
と、翻訳されました。
あと初めて知ったのですが、
1回目の募集は2016年から始まり、2035年までの実施のようです。
続いて、最初の「ブリヤート共和国=Республика Бурятия」こちらでも検索したら、ヒットしました。
2020年8月の記事で、この段階で約83.5千人がこのプログラムに参加し、その内5千人がこの土地もらいます!と書類を書いたそうです。
いいなぁ。
サハリン州とか、日本人も行けそうですね。
どの土地があとどれくらい無償提供中!という記事は見つけられません。
まだロシアでプチブームにしかなってないのかな…。
私の探し方が的を得てないのか…。
今回の調べものはこのくらいにしておきます。
まとめ:メグレさんの見た5巻の未来がいつなのかの3つの指針
未来
1:モスクワの人口は150万人になってる
2:失業率は0%(のはず)
3:一族の土地に住む家族は3千万世帯以上
現在
1:モスクワの人口は1千2百65万人
2:失業率4.83%(2021年度)
3:1haの土地区画を受け取った人は9万9千6百人(世帯かどうかは謎)
2025年までの、あと2~3年で、一気に3千万世帯くらいが申し込むのでしょうか…。
それにともない、モスクワの人口も減少、失業率も0に近づく…。
そうなったらいいなと思います