6巻にある、6人の神官の末裔が創ってきた社会システムが、今後どう解体されていくのかという未来予測をしてみたくて始めます。
【モンスター社会システム崩壊の過程考察】
●育てる(ダーチャ)
その1、人と自然の絆を強める
その2、共同体から(一時でも)離れ一家のダーチャで過ごす
その3、ダーチャで自給自足しながら自然を学ぶ
その4、ダーチャ同士でつながりを持つ
その5、近くのダーチャ同士で集まってお祭りをする
●選ぶ(祖国創り構想に反対する勢力の削減&壊滅)
その1、反対しそうな勢力と協力しそうな勢力をピックアップ
その2、反対しそうな勢力の中から断固反対勢力をあぶり出す
その3、断固反対勢力は自滅を・協力勢力には追い風ルート作成
(追記)
●意識する
その1、自然ありきの生活を意識する
その2、新しい生活のしかたがあることを知る
その3、実際に体感してみる
今回は、意識する「その1」の考察です。
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一大ポイントは、人と自然の絆を強めることだと思うんです。
キャンプブームや登山ブームも、その架け橋なんじゃないかと思います。
家庭菜園ブームや庭園ブーム、並木道散歩や紅葉観光などなど。
自然に触れる機会を世間に流行らせる。
ピラミッド上層組はその流行をビジネスにする。
そしてどんどん自然との触れ合いを加速する。
自然いいな~という人や需要が増えたら、今度は環境保全や整備の仕事をつくる。
川や山でキャンプ & バーベキューをしてゴミが増えたら、それを整備したりキレイにする役職をつくれば、キレイになるし、川や土といった自然への汚染も意識して減らすようになる。
こんな感じで、遊びで自然に触れない人でも、仕事で触れる機会をつくる。
自然に触れる系ブーム & 仕事を創り出すのが、具体的に出来そうな1歩目かなと思いました。
【自然に触れる系が流行したらどうなるか】
・キャンプ用品や菜園道具など、関連グッズが作られていく(関連企業は追い風)
・流行がある程度落ち着いてきたら、価格競争や品質競争が発生
※今までだったら、すぐに次の流行を生み出し廃れさせただろうけど。旧システム崩壊のために自然に触れる系ブームは続かせる。
自然に触れる系は、一大ジャンルとして市場に欠かせないものになる。
これからも継続して、テレビや新聞、ネットやニュース、アニメやゲームなどで自然に触れる系を啓発していきそうですね。
まずは世間に自然を認識させる。
そのあと、ダーチャにまでどう持っていくのか…。
考察したらまた書きますね。