実は、推理小説を読んだことがないユリです、こんばんは。
なをさんのブログをふむふむと読んでインスピレーションを感じてます。
なをさんのブログは、読みやすいので好きです。
私は政党や政治の内容は、向いていないのかどうにも頭に入ってこなくて。
知識量が少なすぎるからかなと思ってましたが、
もしかしたら心の底では実は政党に興味がないのかもしれません💦
本当に、覚えられなくて、何もわからなくて…。
でも、政党は作りたいです。
わたし、自分が何かを理解したい時の手段として、
「物語をつくる」
という方法があります。
今のところ、この物語づくりがうまい具合に作用しないんです。
だって、その政党の掲げるマニフェストの先にある登場人物(国民)がどうなるのかが、イメージできないんです。
かわりに、
「こういう思惑があるから、こういう政策なんじゃないかな」とか
「こういう利益が待ってるから、このせいさくなのかな~」とか、
「これ実行したら、得をするのはこことここと、そしたらこっちの勢力は困るから~…」などなど。
イメージできるのは、国民がどうなるというよりも、このスイッチがオンになるとこことここがこうなって…という、頭を働かせるような、
まるで推理小説のようです。
もしかしたら政治を物語に分類すると、推理小説の分野に入るんじゃないでしょうか。
推理小説読んだことないから、物語のイメージがつくれないのかもしれません。
それだといつまでたっても私は覚えられないので…。
まずは、政治のカテゴリーを変えたいですね。
たとえば、恋愛小説………も、あまり読んだこと無いですが。
一度街頭演説を聞いた、幸福実現党を恋愛小説に当てはめてイメージしてみます。
【幸福実現党物語】
主人公・・・政党
ヒロイン・・・国民
主人公「あなたをいじめる、税金男から私が救ってみせます!」
ヒロイン「まあ…うれしいですわ。」
主人公「将来を誓った婚約者の国民年金男も、あれはこのままだと結婚詐欺になります。愛し合った二人が別れるのには多少痛みは伴いますが、必ず、おちぶれた国民年金男を生まれ変わらせてみせましょう!」
ヒロイン「まあ、あの方まで救ってくださるのですね……ぽっ。」
以上。
※ヒロインをとりまくダメ男は更生させてくれそうなイメージですね。
続きまして、
【参政党物語】
主人公1「あいつと食事してたら病気になりますよ。私のほうが、おいしくて安全です。」
ヒロイン「まあ…そうでしたの。」
主人公2「あいつは体に毒です。あなたには有害です。どうか目を覚ましてください!」
ヒロイン「まあまあ、そうでしたの…。わたくし3回も逢瀬してしまいましたわ。」
主人公3「外国から来たよそ者なんかに、あなたを奪わせはしない!!」
ヒロイン「まあ……ぽっ。」
※あらゆる悪男から守ってくれそうですね。
あと、教育を変えたいという言葉も聞きました。
【NHK党物語】
主人公「私たちは、あなたを守るため、悪の組織と戦い続けます!!」
ヒロイン「まあ……ぽっ。」
※正義のヒーローみたいですね。
【立憲民主党物語】
主人公「アベノ王子は、あなたを苦しめるんです。エリートたちも、日銀男も、ダメダメです!」
ヒロイン「あらまあ……。」
主人公「物価高という暴れん坊から、あなたを守りたい!日銀男と話をつけに行きます!!」
ヒロイン「まあ……ぽっ。」
主人公「消費税男に貢ぎすぎですよ、10%なんて…。せめて半分の5%にしましょうよ。」
ヒロイン「そうね、私ったら言われるがままで……。」
主人公「ガソリン男と小麦男も好きなんでしょう?私が、取り持ってあげますよ…。」
ヒロイン「そうなんです、最近冷たくて……、助かりますわ。」
※私はタイプじゃないですが、好みは人それぞれですからね。
もっと書きたいですが、勉強不足と眠いのでここまでにします。
(リクエストにお応えして、ここから追記です。)
【自民党物語】
主人公「まったく、ロシア男はいたいけなウクライナ姫になんてひどいことを…!これからはロシア男に厳しく当たろうと思います。そしてできることなら、ウクライナ姫を救って差し上げたい…。」
ヒロイン「まあ…、それは大変ですのね。出来ることがあれば協力しますわ。」
主人公「これからは、外国男達とも協力してあなたを守ろうと思います。」
ヒロイン「まあまあ…、みなさんでわたくしを守って下さるのですね?…ぽっ。」
主人公「はい、これからも諸外国男たちと協力し、外国の姫君たちの繁栄と人権の尊重を守ろうと思います。」
ヒロイン「みんなで協力するんですのね。」
主人公「はい、さらにか弱い発展途上姫たちへの援助も惜しみません!!」
ヒロイン「まあ…なんてお優しいんでしょう、…ぽっ。」
主人公「そうなんです、私はか弱いレディをお助けしたいんです。
つきましては、あなたのお城にウクライナ姫も住まわせるように手配しますね。今後は他の姫たちも一緒に住むことになるようにするので、おもてなし精神でご配慮お願いしますね、くれぐれも失礼のないように。」
ヒロイン「まあまあ、いそがしくなりそうですわねっ。」
※自分のレディにも、他国のレディにも平等の優しさを掲げたいんですね。浮気性なんですかね。
自民党は政策が多く、長くなりそうなのでここで終わります。
【日本共産党物語】
主人公「私は、あなたのために、アレとコレとソレとソレらとアレらと……(続く)……コレらをやりますねっ!」
ヒロイン「まあ…(覚えられませんわ。)わたくしのために、いろいろと考えてくださってるのですね。…ぽっ。」
主人公「キシダ王子も、アベノ王子も、あなたには向いていなかったんです。維新男もあれはダメですね、私を見てください。あなたのために尽くせるのは、私なんですよ。私は、彼らとは違う事をしたいんです。」
ヒロイン「まあ…(よくわかりませんが)、なんだか頼もしいですわ。」
主人公「あなたを戦いに巻き込みたくないんです。だから、遠い昔に約束した憲法9条を私はかたくなに守ります。それが、あなたを守る道だと信じています。」
ヒロイン「まあ…(やはりよくわかりませんが)、その約束をとても大切に想われているのですね。」
主人公「はい、あなたを守りたい気持ちは確かなんです!そのために、アレとコレとソレとコレも……、聞いてます?」
ヒロイン「えっ、も、もちろんですわ。わたくしのためを思ってのことなんですよね。」
主人公「はい、具体的には、アレとコレとソレとアソコとココとこれをこうしてああして……。とにかく、あいつらと違って、私はあなたに優しいんですよ。」
※他の男をライバル視してて、とりあえず違うところをアピールしているように感じます。
【社会民主党物語】
主人公「あなたを守れるのは、民主主義です。私はそう信じています。」
ヒロイン「はい…(よくわからないわたくしが愚かなのでしょうか…。)」
主人公「民主主義を広げましょう。『平和・自由・平等・共生』それが民主主義です。」
ヒロイン「民主主義……民主主義……。」
主人公「平和、いい言葉でしょう?自由、そそられるでしょう?平等、不公平は嫌いでしょう?共生、破壊されつつある自然を大事にしたいでしょう?」
ヒロイン「民主主義……すばらしいですわ。」
主人公「性別の違いなんて関係ありません、平等です。自由のためにはルールが必要です、みんなで決められたルールを守りましょう。ルールを決めるのは私たちが選んだ人がしますから、安心してください。そして自然を守り、平和に暮らしましょう。」
ヒロイン「自由…平等…平和…強制…あ、言い間違えましたわ。共生。」
主人公「さあ、あなたの悩みは何でも聞きます。だから、全てを私に委ねてください……。」
※言っている事は、読者の党(仮)と一番似ていました。でもなんか、あやしいオーラを感じるのは私だけでしょうか。
【れいわ新選組】
主人公「愛しの姫君。私友人が多いんですよ。その友人たちがね、
あなたに消費税男は似合わないっていうんです。私もそう思います。
それと、原発男もあなたにはふさわしくない!…と、友人がいいます。私も、その友人の言うことはもっともだと思います。
DV災害男への対策が必要だ!…って友人が言うんです。私もそう思いました。設備は強固にしたいですね。
介護と保育にもっと援助を!っていう友人がいるんです。私も本当にそう思いました。
他にも…(エトセトラ)…。」
ヒロイン「まあまあ、ご友人に恵まれて……お優しいかたですのね。…ぽっ。」
主人公「それと姫、あなた前に10万円贈ったらとても喜んでくれましたね。10万円があなたに必要なら、私は毎季節ごとに贈りましょう。
あと、社会保険料男への援助も苦しいってぼやいてましたよね。辛いなら、その援助金の一部を私も負担しましょう。」
ヒロイン「まあ、助かりますわ。わたくしにも、ご友人にも優しいのですね。…ぽっ。」
主人公「あなたや友人の笑顔は私の悦びです。(…でも、できなくてもゆるしてネ☆)」
※できない約束も、許してあげられる心の広いヒロインとなら仲良く出来そうですね。
(追記ここまで)
やっぱり、物語にするとぐっと覚えやすいです。
※これは、ユリのユリによるユリのための物語です。
実際の政党と、イメージの違いはあるかもしれませんが、私はこのように思っています。
最後に。
【読者の党(仮名)】
主人公「きみの幸せは何?」
ヒロイン「わからないわ…。」
主人公「考えてみて。待ってるから。」
ヒロイン「えーと、えーと…。お金と、優しいパートナーと、住み心地の良い家と、不安にならない生活かしら。」
主人公「なら、それが叶うように、一緒に考えてみよう。そして、2人でできることからはじめよう。」
ヒロイン「……ぽっ。」
※こんなイメージです。
おわり。
あなたの幸せ教えてください