なをさんのお話し会の感想を読んで、再び感想を書きたくなったユリです、こんにちは。
なをさんが書いてくれていたように、私は小さい頃にドラキュラと結婚すると決めたことがありまして。
今思い返せば、ドラキュラを想い行動していたことがけっこうあったことを思いだしました。
たとえば、ディズニーランドのシンデレラ城にドラキュラがいそうだなと思ったり。
ドラクエ1の竜王の城にドラキュラいるんじゃないかと思ったり。
小さい頃から、お城(とくに古そうな城)が好きでした。
中世と呼ばれる時代が好きだったのも、ドラキュラがキッカケだったのかもしれません。
高校生くらいまでは、ドラキュラについて知りたくて、いろんなドラキュラ映画をよく見ていました。
そして時は経ち。
今の夫と結婚してから、数年間くらい、なんだか夫といるとすっごく疲れる時があるな~…と思っていた時期がありました。
もう、エネルギーごっそり持っていかれる感じです。
私はわりと元気な方だったので、なんでこんなに元気が無くて、疲れて、しんどいんだろう…と不思議に思っていました。
きっと、出産後も(数年)続く疲労感かなと思ってましたが。
あるときネットで、「エネルギーバンパイア」という言葉を見つけ、
バンパイア(吸血鬼)ラブ~♪と思って調べていくと……
なんていう事でしょう。
エネルギーバンパイアの項目に、夫の特性が見事に当てはまっていました…!
本当に、特にこれといったイベント(喧嘩とか)は起きていないのに、夫といるとぐったりして起き上がれなくなるんです。
これはきっとそうだと確信して、夫にもエネルギーバンパイアの事を話したら、「そうだよ」と本人も自覚があるようでした。
その瞬間、夢(ドラキュラと結婚)が叶っていた…!と気づきました。
さらにいうと、実はドラキュアと結婚するは建前の願いで、
本質は、ドラキュア伯爵も愛する人と幸せになってほしいというものです。
これは、やっと夢を実現する時がきた!と、やる気が出ました。
当時夫は、長い間上司からのパワハラに耐えていて、確かにエネルギーも枯渇していそうな感じで。
しかも後から知ったのですが、組織的に攻撃されていて、夫が仲良くしていた人は次々と飛ばされていくという用意周到っぷりでした。
夫も負けず嫌いなのかなんなのか、よく耐えてるなーと思います。
スピリチュアル好きだった私は、
1:現実は自分の内側の写し鏡
2:エネルギーは自分から湧き出てくるもの
3:与えたものが与えられる
という認識をもって行動しました。
といっても、行動自体は特に変えることなく普段通りで、
意識して行動するようになった、というところが違うくらいです。
具体的な行動内容は、
1:「ありがとう」をひんぱんに使う
2:夫をほめまくる
3:夫からエネルギーをもらう
というものです。
1:私の口癖は「ありがとう」ですというくらい、なんでもかんでもありがとうと言っていました。
2:どんな小さなことでも大きなことでも、自分が好き!とか良い!と思った事は口にして伝えました。
3:夫からの貢献(?)は全て受け取る覚悟で臨み、こちらからも小さなお願い事をして、夫が私に与えてくれるのを喜んで受け取るようにしました。
夫が私に与えることで、そのうちに夫も何かから与えられるようになると思っての行動でした。
以前は夫からの「ありがとう」という言葉を聞いたことがなかったのですが。
小さな行動が実を結んだからか、実行して6年目くらい、最近は、
「いつも感謝してます」
「ありがとう」
「本当に助かる」
と、夫から毎日のように聞くようになりました。
以前は、ほめても、「うそくさい」とか、「あやしい」とか、否定的でしたが。
最近は、まんざらでもなさそうです。
むしろ自分から、”俺のほめポイント”を提供してきます。
夫からの貢献を受け取るのは実は一番苦手でしたが。
「しょうゆとって」、「ペットボトルの蓋開けて」、から自分を慣らしていき。
今では、洗濯物よろしく、疲れたからお弁当にしたい、くらいまで進化してきました。
「ユリちゃん、なにかほしいものある?」と聞かれた時は、
「1haの土地!」と答えます。
きっとそのうちくれるはずです。
そうして、今思い返してみても、最近は疲れ過ぎて寝込んだり動けなくなることはなくなってきました。
夫のほうも、パワハラ上司が移動になったり、組織に変革が起きたりと、以前より夫をとりまく状況もよくなってきているそうです。
最近の夫は、ときどき、
「あ~、しあわせっ。」
と口にしているので。
小さい頃に抱いた私の夢は、きっともう実現しています。
映画や幻想の世界の住人の、ドラキュラとも結婚出来るくらいです。
一族の土地の夢も、小さな行動の積み重ねの末には、必ず叶うと思います。