1、失業者がいなくなる
自分の土地の創造が仕事なので、今の社会システムに順応しにくい人やできなかった人、年齢により退職した人たちも生涯の仕事が得られる。
国家は、失業者にかかる資金を浮かすことができる。
2、食糧の自給を国内で完全に賄えるようになる。
一族の土地で各家庭が自分たちの分の食糧を作るので食糧自給率や消費率が底上げされ、余剰分がさらに国の自給率を上げる。
国家は、農業生産におけるあらゆる支出から解放される。
3、病気にかかる費用が減る
一族の土地を創造する人が増えるにつれて、水は生き生きとし、空気は清浄に住み、人の心も癒される。 病気を進行させる汚染された空気、死んだ水、体に良い働きをしない食べ物が無くなっていき、人々は健康になる。
国家は、医療関係の支出が減る
4、観光地になることで収入減が増える
生きた水が飲める川、清浄な空気、美味しい果物や作物、それぞれの家族が創る美しい景観、生き生きとした生き方、土地を創造するほどに育まれていく家族の愛と絆、そうしたものを求めて観光客がやってくる。
国家は、観光による収入が得られる
5、新しい薬が収入源になる
一族の土地で採れる薬草を調合したものの効き目が注目される。 一族の土地の薬草は、その家族の収入源になると同時に、国民が豊かになる。
国民が公共事業に出資できるようになる事で国も栄える。
他にも一族の土地の収入源になる話や国が豊かになる話がアナスタシア5巻にありました。
この、国が豊かになる政策は全部ロシアの話。
日本はいつ時代の変わり目の流れに乗るのかな。