こちらのブログの、
「自分の頭でちゃんと考えてみる」
という行動が大事になるのです。
という言葉のところまで読んだ時、
私はアナスタシアのシベリア杉シリーズを読んでその内容を知った気になったけど、実は知らないのかもって思いました。
読んだ人は分かると思いますが、たった1冊の本でも、
脳内にビックバンが起きたように閃きと叡智と世界の矛盾や真理のシンプルさが頭じゃなくて心に響き渡ってきて…。
本を読んでいると、美しい芸術作品を見た時のような心地よさが体全体を包んでいくような感じがします。
アナスタシアの本は、美しい夢を見させてくれるようです。
しかも、それを夢だけで終わらせない、植物の育て方ひとつにしても、現実に実現できるような具体的な行動も書かれています。
なんていうか、ヴィジョンが降って湧いてくるような感じなんですよね。
シベリア杉シリーズの本に書かれている短編の物語も、学校の教科書にしたいくらいです。
そんな、真理と叡智の集まりのような本だから、アナスタシアの本の内容を説明する言葉が見つからないって思っていましたが、
でも私は、いつまでも”アナスタシアの本の内容を説明する言葉が見つからない”っていう現状を続けるのはやめようって思い始めています。
これまでも自分なりに引用したり言葉にしたりでこのブログでも書いてきましたが、もうちょっと先に進みたいです。
もうちょっと、あの本を理解したい、自分の中に落とし込みたいって思いました。
きっと作者も、アナスタシアの言葉を自分なりに理解しようとして、いろいろ旅をして、その経緯も本に載せたのでしょうね。
(検証の旅の部分よりもアナスタシアの叡智の部分をもっと載せてよ~って思った事もありました(笑))
なんにせよ、私自身、あの本の事を読み切れていないなと実感したので、また読み返したいと思います。
今度は、読むだけじゃなくて手持ちのノートに書きながら、アウトプットしながら読んでいきたいと思います。
アナスタシアの描いた、あの世界を私は日本でも実現させたいです。