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まわし https://t.co/mDB2fpZnsh
2021年01月17日 09:38
「まわし」とは、
“すべてが循環し、すべてが一体であること”。
「故郷(ふるさと)」とは、
“先祖代々住んできた土地・自分が生まれ育った場所のある地域”
これは、人々が故郷を取り戻し、その土地の恵みで生活し、暮らしを豊かにしていく発想です。
自分の土地で出来る”まわし”の生活を少し想像してみて下さい。
“まわし”て生きるために必要な土地は、1世帯で1ヘクタール。
そのうちの半分以上は森でなければなりません。
あなたの土地に木を植えましょう。育った木であなたの孫が家を建てることができます。孫は生活に必要な木を残してくれたあなたに感謝するでしょう。
それは、時が過ぎあなたが肉体から去った後も、子孫はあなたが遺した過去からの贈り物に感謝し、そして自分も未だ見ぬ子孫のために木を植えるでしょう。
あなたの土地にある木々は大地に根を張り、地下水や湧き水を作ることを手助けしています。冬になり落葉すると、その落ち葉を分解する微生物が土壌を豊かにし続けます。
豊かな土壌では樹木が大きく育ちます。自然の姿のままで育つ植物には化学肥料や農薬は必要としません。作物も同じです。本来の自然農法は人の手で育てるのではなく、自然が作物を育てます。
春夏秋冬、あなたの土地に家族分の作物が実り、自分や愛する家族のお腹をいつも満たすことができます。
家族分の食べ物を得るのに、あなたが1日のうち大半の時間を費やすことはありません。農薬や肥料に財産を費やすこともありません。家族分なら、機械も必要ありません。
あなたの土地の自然達は、あなたやあなたが愛する人が生活するために必要なすべてを無償で準備します。
あなたの土地の始まりは、何もない荒地から始まるかもしれません。しかし、年月を重ねる度にあなたの土地は豊かになります。
あなたの仕事は、豊かになっていくあなたの土地を見守る事です。
あなたはあなたの土地をデザインしてください。
庭はどのようにデザインしますか?実りすぎた果実や作物を加工するアトリエは必要ですか?人の手が一切かからなくても、自然の実りを味わえるように工夫しますか?作物がより美味しくなるように工夫しますか?
私はあなたの土地での樹木葬もおすすめします。
なぜなら、あなたも“まわし”の一部だからです。
あなたが一生を過ごし、愛する人に遺した土地からなぜ離れる必要がありますか?
その土地はあなたの生きた証であり、あなたの人生が具現化されたものです。あなたの愛する人は、その土地の中でいつでもあなたとの生きた想い出を味わいます。
あなたから始まるその土地で、あなたの子どもは生まれ育ち、また次の子へと受け継がれていきます。
その土地は、あなたの“一族の土地”です。
“一族の土地”を持つ家族があなたの周りで広がります。
1ヘクタールごとに荒地は整備され、その一族により管理されていきます。
“まわし”を取り入れた“一族の土地”が集まる地域では、雇用が生まれる事はありません。
全ての家族が生きるために必要な物が“一族の土地”で手に入るからです。
大地に森が増え自然の恵みも増えると、野生の動物たちも徐々に自分たちの本来の生活を取り戻していくでしょう。
野生の動物は時に人とのかかわりを求める事があります。
そして一部の動物は野生から家族に変わります。
家族になった動物の子は親を見習い、人間を信頼し愛情を贈るようになります。
それぞれの種族がそれぞれの働きをします。
ある種族は“一族の土地”の番人になり、
またある種族は遊び相手になり、
自分から生まれる恵みを“一族の土地”の家族に与える種族もあります。
いつかあなたの何番目かの子どもが結婚するとき、あなたの子の家族はあなたの“一族の土地”からそう遠くない場所に、新しく“一族の土地”を創ります。
あなたの子どもが新しく“一族の土地”を創る時、それはあなたのように何もない荒地からの始まりにはなりません。
あなたは子どもの“一族の土地”のために自分の持つ財産を渡すことができます。
その財産とは、あなたがこれまで培ってきた技術、知識、経験、そしてあなたの“一族の土地”にある果樹の苗や作物の種。
心通わせた恵みを生む動物の子どもです。
あなたの親しい隣人も、あなたの子を祝福してくれるでしょう。
その隣人は自分の“一族の土地”で誇れるものをあなたの子に与えます。
そして、あなたや隣人の財産を受け継いだ状態から、新しい“一族の土地”の創作が始まります。
もちろんあなたも、あなたの子どもも、恩恵を分け与えてくれた隣人の子どもが結婚し、新しく“一族の土地”を創ることになった時には自分たちがもっとも誇れるものを贈る事でしょう。
そうして結ばれていく愛と絆の輪は、世代を追うごとにその地域の“一族の土地”をより豊かにしていきます。
もし、あなたの子どもや孫がその土地を離れて旅立ったとしても、その子には帰る場所が存在します。
旅先で、その子が自分が生まれ育ったその土地の話をするとき、想うでしょう。あなたの創った土地で過ごした日々を。そこが自分の故郷だと。
……言いたい事の一部をスッキリまとめられた気分です
1世帯がそれぞれ自給自足が出来るようになるということは、
経済が必要のない世界になる、という事だと思います。
経済。
自分や一緒に暮らす家族以外の人のために物を作ったり、対価と引き換えに労働すること。
経済を支えるために、新しい職業が生まれていく。
そしていつの間にか、経済が回っていないと食べ物やライフラインが手に入らなくなるという摩訶不思議な構図。
経済の渦にどっぷりはまっている私たちは、徐々にその渦から抜け出す必要があるんじゃないでしょうか?
そのために必要な事は、自然の恵みを取り戻し、1世帯で自給自足が出来るようになる事です。
それを可能にするのが、“まわし”と“一族の土地”だと思います。
具体的にどうしていったらいいのかは、アナスタシアの本にも書かれています。
それは、故郷を取り戻す事。
故郷を取り戻すのに必要なものは2つ。
1つは、「1世帯につき1ヘクタールの土地」。
もう1つは、「その土地を守る法律」です。
【土地編】
□ 1世帯が1ヘクタールの“一族の土地”を手に入れる。
・1ヘクタールの半分または3/4は森でなければならない
・およそ25アールの土地に木を400本植える。
・“一族の土地”には2アールの池が必要
□ 一世帯が一族の土地を手に入れ故郷の一画を創るには
1: 一族の土地が複数できるような大きな土地候補があること
・ 閉鎖された大きなゴルフ場
・ 誰も住む人がいないリゾート地
・ すでに販売されている物件から見つける
・ 知り合いから土地を買う、もらう
・ 土地所有者で故郷創りに賛同してくれる人がいる
2: 故郷を創りたい人が“一族の土地”に住む、または通う
・ 故郷創りに興味がある人が一族の土地を見つける
・ 一族の土地候補になりそうな場所を集めて公開
・ 不動産物件情報が集まったサイトを見つける
・ 現存する故郷コミュニティやSNSを利用して情報シェア
・ 故郷創りに賛同する人が増えていく
3: “一族の土地”に住む世帯が増える
・ 次の世代“一族の土地”が引き継がれる
4: 故郷(本でいう祖国)の完成
【法律編】
□一族の土地にかかるあらゆる税金を無くす
・ 土地にかかる税金とは?
・ 固定資産税
・ 相続税
□ 一族の土地にかかるあらゆる税金を無くすために法律を作る
□ 政党をつくる
□ 志が同じ現存の政党を見つける
□ 法律が施行される
【一族の土地-イメージ編】
□ どんな一族の土地にするかイメージする
□ 細部まで一族の土地が思い描けるようになる
【一族の土地-実践編】
□ イメージした一族の土地が再現される
□ アナスタシアの本を参考に“一族の土地”に必要な物を揃える
□ ミツバチの巣箱は3か所置く
□
【アナスタシアコミュニティ編】
□ 現存するコミュニティ
※他、SNSなどで話した内容やアイディア等をまとめていくページになる予定です。