”これに当てはまる言葉が知りたいです” | ユリのふるさと創り

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前にこんな抽象的な話を書いたのですが…、最近、Twitterでこんな言葉を知りました。

 

 

 

 

 

農業全書に学ぶシリーズ<1>『農業全書』の基盤にある自然観や思想とは?

一部抜粋
■『農業全書』に散りばめられている、日本人の自然観
○「まわし」 ~すべてが循環し、すべてが一体~

農業全書に限らず、日本の農書の中には「まわし」という言葉が多く用いられています。これは、「すべては循環している」という見方を表した言葉です。食べ物も、お金も、世間も、太陽や月も、そして心もお互いに回っている(循環している)と考えられていました。
 
この考え方が、『農稼肥培論』(大蔵永常)という農書に分かりやすく書かれています。
「人や動物は、動きはたらくものなので口から食べ物を摂取し、腸を通る間に栄養を吸収する。作物は大地に根付いて動かないので根から肥やしを吸収するが、生きる原理は同じ。生き物として仕組みは一緒。」と、当時の日本人は考えていました。
 
「自然はすべて一体」
「循環してバランスがとれている」
というニュアンスが込められた言葉の様です。
 
まわし。
 
気に入っちゃいました。
そんな意味のある事を1つの単語で表せれるなんて、日本語って良いですね。
 
早速どこかの機会があったらこの言葉を使ってみたいと思います。