私達の脳の中で眠っている多くの細胞達。
大部分は一生の間、眠ったままだけれど、そのいくつかが目覚める方法をアナスタシアは語っています。
アナスタシア シベリア杉シリーズ１ P144より抜粋
「ある人についての情報を受け取ったあと、植物は宇宙の力との情報交換に入る。
ただ、植物は、身体や精神のある側面に影響を与える限られた範囲の仕事をする仲介者に過ぎなくて、人間の脳と、あらゆる存在の人間的側面だけが持つ、固有の複雑なプロセスには決して関りをもたない。
でも、植物が行なう宇宙との情報交換は、結果的に、人間だけがなしうる宇宙の知性との交流、もっと正確に言えば、宇宙の知性との情報交換につながっていく。
その手順はとても簡単で、そのとおりにすれば、そこからもたらされる恩恵を実際に感じとることができる。」
アナスタシアはその手順について次のように語った。
「天候のいいときに、星空の下で一晩過ごす計画を立てる。
ベッドはラズベリーやスグリの茂み、あるいは穀類の植えてあるところの近くにおく。
ひとりになること。
ベッドに横たわって星空に向かい、すぐには目を閉じないでいる。
そのままあなたの視線や思いを宇宙空間にただよわせる。
そのことに集中し過ぎて緊張してはいけない。
軽やかに自由に、ゆったりとした気持ちで。
まず、いちばんよく見える星たちを見つけて、彼らについて考える。
それから自分にとって大切なことや、あなたが幸多かれと願う、親しい人々について思いをめぐらせる。
その瞬間は、誰かに復讐することや、悪いことが起こるよう願ったりしては絶対にだめ。
それはかえってあなたを害してしまう。
この簡単な手順を踏むだけで、あなたの脳の中で眠っている多くの細胞のいくつかが目覚める。
大部分は一生の間、眠ったままなのだけれど。
そうすると、宇宙の力があなたとともにいて、あなたが、まぶしいほどの夢を実現したり、精神的な平安を得たり、親しい人々との幸せな関係を愉しんだり、彼らのあなたへの愛を強化したり、呼び起こしたりするように助けてくれる。
この手順は何回か繰り返せばそれだけ効果が大きくなるし、あなたが植物界と触れあっている場所だけで効果が現れるというものではない。
朝、目覚めたときに、その効果はすぐに感じられるはず。
誕生日の前夜に、これを行なうことはとくに大切。
その理由を今、説明しようとすれば、莫大な時間がかかるし、それは大事なことではない。
説明しても、ある部分はとても信じられなかったり、理解できなかったりすると思う。
この話は、すでに実践して、効果を体験している人に話すと、ずっと簡単にすんでしまう。
なぜなら、そうして得られ、実証された情報のおかげで、そのあと起こることが簡単に理解できるから。」
（抜粋以上）
眠ったままの脳細胞、目覚めさせたい！
と思い、やってみました
まずは、アナスタシアが話す手順通りにすることが大切です。
そして、手順にぬかりがないようにまとめます。
まず最初の文章。
「ある人についての情報を受け取ったあと、植物は宇宙の力との情報交換に入る。」
この記述があったのは、植物をどう植えて、どう育てるかという話があった後でした。
つまり、自分の情報を与えた植物の事。
かと思います。
そして、その先の文ではこうあります。
「植物が行なう宇宙との情報交換は、結果的に、人間だけがなしうる宇宙の知性との交流、もっと正確に言えば、宇宙の知性との情報交換につながっていく。」
これは、その手順を踏むのに、植物の存在が必要という事。
「その手順はとても簡単で、そのとおりにすれば、そこからもたらされる恩恵を実際に感じとることができる。」
ということで、手順通りにすること。
その手順の前条件で、自分の情報を得ている植物の存在が必要なのかなと思います。
そして、手順はこうです。
１ 天候のいいときに、星空の下で一晩過ごす計画を立てる。
２ ベッドはラズベリーやスグリの茂み、あるいは穀類の植えてあるところの近くにおく。
３ ひとりになること。
４ ベッドに横たわって星空に向かい、すぐには目を閉じないでいる。
５ そのままあなたの視線や思いを宇宙空間にただよわせる。
そのことに集中し過ぎて緊張してはいけない。
軽やかに自由に、ゆったりとした気持ちで。
６ まず、いちばんよく見える星たちを見つけて、彼らについて考える。
７ それから自分にとって大切なことや、あなたが幸多かれと願う、親しい人々について思いをめぐらせる。
手順はこの７つです。
注意として、
「誰かに復讐することや、悪いことが起こるよう願ったりしては絶対にだめ。
それはかえってあなたを害してしまう。」
ともあります。
ここからは体験談です
手順１について。
やるのは、天気のいい日で屋外。
外で一晩過ごす。
外で一人っきりで一晩過ごすのは、なかなか勇気がいるので…。
家のベランダからも星が見えるので、私の場合はそこで一晩過ごそうと思いました。
手順２について。
ベッドはラズベリーやスグリの茂み、あるいは穀類の植えてあるところの近くにおく。
とあります。
必要な植物のヒントは、ラズベリー、スグリ、穀類。
しかもベリーたちは茂みとあるので。
茂ってないとだめなのかな？なんて思ったり…。
あと、ベッドではなく、ハンモックを置く予定です。
寒い時期は厚着して。
場合によっては寝袋も必要かな？
ホームセンターに行ったら、ラズベリーの苗木？は売ってました。
穀物はまだ育てていないのでありません。
とりあえずラズベリーの苗木と、豆の植物（豆も穀物に入るらしい）を買って、お風呂の上り湯を冷まし植物にその水をあげました（自分の情報提供）。
唾液を混ぜてもよかったかもしれないですね。
その植物はハンモックの近くに置きます。
アナスタシアの本には、ヤマホウレンソウかイラクサの汁、あるいはその両方を混ぜたものを２～３滴たらした水で足を洗い、その水を植物にまくといいとありましたが、ヤマホウレンソウもイラクサもよく調べていなかったのでどういうものなのか知りません。
調べたらブログに載せます。
そして過ごした星空の夜の体験談はまた次のブログに載せます。
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アナスタシア: 響きわたるシベリア杉 シリーズ1
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