ドルメン | ユリのふるさと創り

ユリのふるさと創り

アナスタシア シベリア杉シリーズを読んだことある人いますか?
一緒に、祖国(ふるさと)創りに向けて歩き出しませんか?
そのための1歩がこのブログです。

アナスタシアシリーズの本を読んだことのある人なら、このドルメンの事についての知識はあると思います。

 

 

 

そんなドルメンについて、私が思ったこと。

(愛の空間 響き渡るシベリア杉シリーズ3 より)

 

 

「私の女性のご先祖は、創造主――根源なるもの――が最初に創造された人類としての最後の人で、母親が自分の子どもに授乳するときに、何をどのように想うべきか――それは1万年前に生きていた人々の叡智(えいち)で、文明化されていく中で失われていったのですが――を知っていて、それを行う能力を持っていました。

 

この叡智は今日ではほぼ全面的に失われています。

 

私の女性ご先祖はまったく年老いてはいなかったけれど、この根源なるものの叡智のすべてを保存するために、ドルメンの中で死ぬべくそこに入っていったのです。

 

人々が理解力を取り戻し、この叡智を、授乳する女性たちに伝える必要性を感じはじめたら、彼らはやがてすべてを知るためにお互いに助け合うでしょう。

私の女性ご先祖は、ドルメンの中で死ぬことを通して、さらにもっと多くの、女性にとってきわめて重要な真実を学んだのです。」

 

 

中略

 

 

「ドルメンの中に入っていった人々には、拷問のような苦しみはまったくなかったのです。

彼らの死が特殊だと言ったのは、彼らが瞑想に入ったからです。

彼らは瞑想しながら無限の世界に入っていきました。

そして彼らは地上でのある種の感情を保持したまま、霊として永遠に地上にとどまったのです。

でも、死ぬためにドルメンに入っていった人の魂は、地球上で何かに転生する可能性を永遠に失います。」

 

 

 

後世に生きる私たちのために、転生する可能性を永遠に失ってまで、叡智を伝える術を守ってきてくれたこの女性や、他のドルメンに入った方々に、なんていうか、温かい気持ちがわいてきます。

 

 

 

同時に、もしもまた転生したいとそのドルメンの人たちがわずかでもいいので希望したなら、私たちが協力すればたぶんそれは叶えられると思います。

 

 

創造主が創ったルールに沿っていたら、それは困難なことかもしれませんが。

 

現に、アナスタシアは自身の力のほとんどを失ったけど(今は回復している)、やってのけた事もありました。

(1巻参照)

 

 

 

彼女や、彼女たちのためにも、私たちはその未来を創造したいです。

 

 

 

彼女たちの伝えたいことが十分に伝わって、彼女たちの役割が必要とされなくなる時代が来るかもしれません。

 

 

そうした時に、どうか彼女たちにまた新しい道が拓かれますように。