Tracey Thorn | イギリスからの音楽便り

イギリスからの音楽便り

在英35年の著者がロンドンおよびイギリスの音楽情報を本場ならではの一歩踏み込んだ取材をして貴重画像・映像などをお届けします。

 

またまたチューリッヒとその周辺の旅行記を中断しまして(といってもあと1回で終了なんですが)、昨晩行ってきた元Everything But The GirlのTracey Thorn嬢の書き下ろした2作目の本「Naked At Albert Hall」出版記念トーク・ショウについての記事をアップします。
開催場所は、ロンドン市内中心部Piccadilly Circusから歩いて5分の本屋Waterstoneの約100人ほど収容可能な地下のイベント・ルーム。
チケットはたったの£5.00で、予想通り売り切れでした。
トーク・ショウの内容は、出版本の内容に沿って進められ、基本的にトレイシー嬢がここ長年Stage Fright(ステージ恐怖症)という問題を抱えていてここ15年ステージにはたっていないという話です。
ステージに立つこと、何が心配なのかということをいろいろ彼女の経験談を交えながらの興味深いトーク・ショウでした。
歌っている途中に急に声が出なくなるのではないか、観客の反応が悪くなるのではないか、歌詞を間違って歌ってしまうのではないか、などなどいろいろな理由が関係しているそうです。
ただ昨晩のように皆の前でのスピーチや自宅で歌ったり、友達の前で歌ったりすることはまったく問題ないようです。
ただファンとしてはなるべくこのステージ恐怖症を克服してもう一度ステージに立ってほしいですがね。

 

 

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店頭にはこのような、イベントの紹介パネルが設置してありました。

 

 

 

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トーク・ショウではこういう光景も見られました。(笑)

 

 

 

 

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トレイシー嬢、昔とあまり変わっていないですね。
 
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トーク・ショウは、約1時間半ほどで終了。
 
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トーク・ショウの後は、出版本にサインをしてくれました。
なんとトレイシー嬢らしいかわいいサインですね。


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ずうずうしくCDにもサインしてもらいました。(汗)
私はこの「Eden」というアルバムが大好きで、通常盤・デラックス盤ともにサインしてもらいました。
めっちゃうれしいです!!


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そしてトレイシー嬢と飲みに行きました。(爆)
冗談、冗談です。(笑)
一緒に写真撮っただけです。(笑)