クリッシー姐さんのライブ | イギリスからの音楽便り

イギリスからの音楽便り

在英35年の著者がロンドンおよびイギリスの音楽情報を本場ならではの一歩踏み込んだ取材をして貴重画像・映像などをお届けします。

今回は前から観たかったChrissie Hynde姐さんのライブ記事をアップします。
今年の6月10日に発売されたばかりのニュー・アルバム「Stockholm」を引き下げてのソロ・ツアー。
ライブ会場は、キャパ2500人のRoyal Festival Hall。
私もチケット発売当日、30分遅れで買おうとしたのですが、すでに1階の席はほとんど売れてしまってその時点でもうあきらめていたんです。
ところが、10日ほど前に、だめもとで販売サイトを念のためにチェックしてみたんですよ。
そしたらなんとどういうわけか前列5列目のど真ん中の席が1つぽつんと売れ残っているではないですか!!!
速効でゲット。(笑)
まじで信じられませんでした。。。
こういうこともあるんですね。
たぶんV.I.P.用のチケットかなんかが不必要になったので戻したのかもしれません。


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前半から中盤にかけては、ニュー・アルバム「Stockholm」からの曲を披露してくれました。

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クリッシー姐さん、62歳とは信じられないぐらい、昔とルックスも体型も変わっていないし、おまけにロックン・ローラーでした。

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終盤は、お待ちかねのThe Pretendersからの選曲だったので観客総立ちでのりのり。
"Talk of the Town" "Don't Get Me Wrong" "Tattooed Love Boys"などを披露してくれました。


それでは、私の大好きな曲"Talk of the Town"をビデオ撮りしたのでどうぞ。


P.S.
コンサートの後は、地元のパブに急いで駆けつけて翌日の午前1時までイングランド対イタリア戦の観戦、そして自宅に戻って日本対コートジボアール戦の観戦とあわただしい日でした。(汗)
応援しているイングランドと日本、両チームとも初戦負けてしまいましたが次回は是非がんばってほしいですね。