春の嵐の中ニ羽の鳩が寄り添ってました。

 

午後から荒れ模様の天気だって、テレビで天気予報士のm氏が話していました。

気温は最高で11度です。

真冬の寒さとは違うけど肌寒く感じる日です。

うちのうさぎのみいさんとデグーの三人に小松菜やおやつを買って来ないといけません。


 いつもは旦那さんが、小松菜を買ってきます。地元農家が出してる小松菜がみいさんの好みです。うさぎと言えども、好き嫌いがあって、ある地域の特定の小松菜はお腹が空いていても食べません。


荷物が午後6時からきます。家にはそれまでに戻らないとならないので、私にしては早く出かけました。

外に出るとポツポツと雨が降り出して来ました。

ワンタッチ折りたたみ傘をさしました。すぐ開くから便利です。ウォーキングを兼ねてあるく予定でした。

バス停でバスのくる時刻を確認すると、あと3分ほどで到着する予定です。

雨足も酷くなってきました。

今日はウォーキングはやめてバスで駅まで行こうと決めました。

バスの影を遠目に見ようと道路を見渡しました。

このバス停は道路ギリギリにあるのであまり乗り出すと危ないです。

傘も差してますし。道路に背を向けて、バスが来ても視界に入るように立ちました。

すると、バス停前の真新しい平家の庭の物干し竿に二羽の鳩が止まってます。



 

雨だし偶然ニ羽で雨宿りでもしてるのかな?と思ったのですが、そのうちお互いに毛づくろいを始めました。



仲良しなんだ、つがいなんだなとわかりました。

不思議なことに止まっているところは雨よけになる場所じゃありません。

庭木がありますが、未だ新芽も出ていません。

それとも枝が重なってそれとなく雨が当たりにくいんでしょうか?

こんな天気じゃ餌も取りにくいし、雨に濡れては体力を消耗してしまうので、仕方なくジッとしているんだろうかが?

などと考えました。

仲良しの様子は見ていて気持ちが和みました。