今日、用事で車を走らせている途中、ふと窓の外に目を向けました。
見上げた空には、まるで競争しているかのように 三本の飛行機雲 が、すっと伸びていました。

真っ直ぐに、迷いなく、同じ方向へ。
その姿がなんだかおもしろくて、思わず見入ってしまいました。
でも、よく見ると雲の色や空の青さが、どこか 秋の気配 をまとっているように感じました。
夏の強い光とは違う、やわらかい明るさ。 風の音まで静かに聞こえてきそうな、そんな空でした。
季節はまだ夏の名残りを残しながら、少しずつ秋へ向かって歩き始めているのですね。

車の中からのほんの一瞬でしたが、心がすっと澄んでいくような時間でした。
