連続講座2009 「雇用・不況・経済問題を考える」

経済不況は雇用不安を生み、社会不安をかきたてます。それがしばしば戦争へとつながりました。文明の進んだこの時代に、再びそんな道をたどるわけにはいきません。この経済不況の中でどうすればよいのかを一緒に考えませんか?

第1回学習会 「経済不況に企業はどう対処してきたか ー そしてその現状」
講師/問題提起: 若林幹雄さん(元 長野経済研究所研究員)
日時: 3月27日(金)午後7時 ~ 9時半 (入場無料)
場所: 東御市中央公民館 第3学習室
(玄関のホワイトボードでご確認下さい)

内容: 昨年秋から非正規労働者の解雇が急増し、この3月末までには正規社員も含めて15万人が職を失うと予想されています。家庭では、夫の減収を補うために、いわゆる未満児を保育所に預けて職探しに動く若い母親が増えているということです。政治の無策によって、私たちの暮らしが壊されています。企業の現状や人々の生活の実状を学び、これからどうすればよいのかを考えます。

主催:憲法を学ぶ会   後援:東御市九条の会