「古いものより新しいものの方が良い」

これを何にでも当てはめるのはよくない。

物の利便性だったり、科学の進歩だったりは当てはまるとは思うけど、

文化だったり、思想だったり、芸術に当てはめるのは違う。

中学、高校と歴史に興味を持たず触りしか勉強してこなかったことには後悔してる。

自分も昔のことなんて今には関係ない、廃れたものだと思ってたから。

相当短絡的な考えでした。

大学から勉強に打ち込んで社会人になってからも本を読むようにしてやっと少しは物事をまともに見て考えられるようになったと思う。

歴史は学ぶべきです。

別に歴史を全く知らなくても生きてはいけるけど、

社会の中の「人」として生きていくには必要やと思う。

歴史を知らない人が知ったふりしてあれこれ指摘や批判をしてみても、

回りに恥をさらしているだけ。

自分もその一人かもしれないけど。

教育でもメディアでもやたらと未来志向的なものが多いし、

未来はこうやって切り開くみたいな自己啓発も蔓延してる。

時代は変わっていくからどんどん新しいものを取り入れろって。

新しいものはもちろん新しいけど、

古いものをまだあまり知らない自分からすると、

古いものも新しいものになる。

最近は昔のソウルミュージックを聴いてるけど、

自分が生まれる前の曲は自分にとっては新しい。

聴いたことがないから。

学んで初めて知る歴史も、

自分にとっては新しい話。

思想や哲学なんて何千年ある人間の歴史の中でたくさんの賢人が考えまくってきたわけだから、

今から新しい考えを生みだそうなんて思い上がりもいいところで。

未来について考える前に

歴史を知ってから現在を見つめる。

それをしなかったら人は同じことを何回も繰り返すんやろね。


球児籠
「見た目より中身が大事」は間違ってる。

「見た目も中身も大事」が正しい。

「見た目より中身が大事」が当たり前のようになっていて、見た目の大事さが蔑ろにされている気がする。


「人を見た目で判断してはいけない」も間違ってる。

人は見た目で判断すべき。


見た目と中身が違ってたときは、自分に人を見る目がない、あるいはちゃんと人を見てないと思う。

人を見た目で判断してはいけないと結論づける前に、人を見た目で判断できる力をつけるべきではないか。

実際そんな力がつくかはわからないが、人をよく見る努力はするべきだと思う。


表層を軽視する人が多いが、そこをスルーするのは違う気がする。

少なからず中身は見た目に現れる。

服装や髪型はその人の趣味だったり、自己表現だったり、自分を守るための鎧だったりする。

そこからの判断も一つだけれど、僕は目で判断してる。

根拠もないし、相当直感的だけれど、どんなに自分を装っても目は隠せない。

案外回りの人も無意識に目を見て判断してるんちゃうかな。

根拠も何もないから説得力ないけど、いろんな人がいる現在だからこそ、

人をもっとよく見たほうがいい。


これは見る側の話だけど、見られる側もしかり。

話まとめる前に疲れたのでここで止めとく。


球児籠
身の回りのものや出来事に対して、もっと疑問を持つ必要がある。

企画に携わる社員として、そして漠然ながらも自分自身を高めるために。

案外身近なものや出来事のことを知らなかったりするのは、そもそも疑問を持っていなかったから。

疑問を持って、考えて、調べてみて見えてくるものがどれだけあるか。

考えてみるとわくわくする。

疑問を持っても仕方ないことや、考えてもきりがないこともあるかもしれないけれども、

考えることは頭の欲を満たしてくれる。

半分は興味本位だけれども、やってみる。


球児籠