5月にある卒業式に





日本から親父が来ることになった。





そない金に余裕もないし





卒業にそこまで思い入れもないから





全然来んでええって前から言うてたんやけど





親父は結構思い入れがあったらしい。





おかんから聞いた話では





酔っ払って帰ってきた親父が





一人で頑張った息子の卒業式に行ってやれんのは可哀想やと





泣いたらしい。





親父が泣いてるとこなんて見たことないし





ばあちゃんが死んだ時も泣かへんかった親父が





おれのことで泣きよった。





正直それ聞いたときは笑ってもーたけど





こっ恥ずかしいというか





嬉しいというか





親父ってそういうもんなんかなって思った。





親心ってやつか。





そんな話聞いて断れるはずもないし





来てくれるんは嬉しいことやから





言葉に甘えて来てもらうことにした。





たぶんおれも将来子供ができて年取ったら





親父みたいになるんやろな。





親父だけ来るってのもおもろい話やけど





おかんと姉貴とは式の後ハワイで合流する予定。





家族で旅行はもう当分ないやろから





楽しんで帰ろう思う。





とりあえず親父のためにもきっちり卒業せんとな。





球児籠

「正」って字を見る度に





小学生の自分を思い出す。





何年の時か忘れたけど





習字の授業でそれぞれが好きな言葉を書いた。





周りが笑顔とか素直とか元気とか書く中





クラスでただ一人おれは一文字だけ





「正」って書いた。





そこからもわかるとおり当時のおれは





今のおれからは想像がつかんぐらい





クソ真面目なやつやった。





成績も良くて





先生の言うことはしっかり聞いて





授業中喋るやつは片っ端から注意するような





クソ真面目なやつやった。





正しく生きるのがおれのモットーで





常に自分が正しいと思ってた。





当時のおれは自分なりに何が正しいかわかってたつもりやったんやろけど





実際はわかってなかったと思う。





何が正しいなんて





大人になった今でもわからんから。





たぶん一生わからんやろし





むしろわかろうとも思わん。





今では真面目さなんて根っ子の部分しか残ってないけど





ひとつわかるんは





おれは今まで自分が正しいと思ったことを選んで生きてきたし





これからもそう生きていくだけ。





球児籠




今日一日特に何もしてない。




昼に起きて飯食って




龍が如くを初めからやりなおして




Family GuyのDVD観て




Youtubeで漫才観て




日サロに行き




全然できひんけど車の中でビートボックスの練習やりながら




帰りに晩飯の買い物して




一人でお好み焼き。




食った後音楽聴きながらゲームの続きをやって




現在午前0時。




今日はまさにオフやったな。




こんな日もあってかまへんやろ。




そのかわり明日は朝からガンガン活動や。




景気づけに




今から酒買いに行ってくる。










誰かYoutubeに吉本新喜劇アップしてくれへんか。




球児籠