あ、ものすごくややこしいので慢性疲労症候群についての説明はしません(笑)。ご存じない方は「慢性疲労症候群とは」でぐぐってみてください。
それから書くのがとっても面倒なので、以降CFSと略してたりします。
あとちなみに現在ではCFSのメッカは阪大病院から大阪市立大病院に移っていますので。


阪大病院に電話をしてみたところ、受付の人に「どこの病院でもいいからとにかく紹介状をもらってきてほしい」と言われました。でないと総合外来でイチから検査だって。

健康診断5年分かき集めて(毎年律儀に受けてました。もちろん異常なし)、熱を測って、病歴書を作り、先生が慢性疲労症候群って知らないと困るからネットの記事を印刷して、「紹介状くださーい」と近所の総合病院の内科を訪ねました。
と簡単に書いてるけど、ゴソゴソやってはグッタリで、この作業に2週間かかっております。


あの先生は、困りものだったですねぇ。

「僕の認識している慢性疲労症候群というのは風邪を引きやすいということであって。だって全部風邪の症状でしょ? あなたのようにどこから見ても健康そうな人のことではない!」

あなたの認識、間違ってるし。
だいたいあなた、人相見? 色白だったらいいんかい。
座ってるだけでアブラ汗出るほどダルイっていうのが健康なのかい。
だったらいったい私は何だというの。
その診察台の上で今すぐ寝たいほど、ダルイのじゃ。

30分粘ってやっと、思いっきりイヤそうに紹介状書いてくれました。
書いたあとイヤミまで言ってからに。
ふん。
紹介状さえもらっちゃえば、もうあなたに用はないわっ。


阪大では(後から考えると奇跡的に)ほとんど待ち時間もなく。問診はとても丁寧でした。
病歴書を簡単に説明するって言ったのに、いいですって、最初から細かく聞かれました。
あんまり細かく聞くから30分くらいして「まだあるの」って、まだ半分ですよ。だから最初に説明するって言ったのに。

ただここでも婦人科疾患の関与を疑っていたようで、CFSには懐疑的なようでした。
こんなところまで来てまた婦人科ですかー。もう勘弁してください(泣)。婦人科の先生ともまたよく相談してみますから。

結局、激悪化ちょっと前の人間ドッグの結果を持っていたので、それにかぶってないとろこの血液検査してみましょうということになりました。