「報道特集」の反響
給費制維持活動弁護士です。
はりきってます。
さて、昨日、TBSで午後6時の「報道特集」で「これでいいのか?貧窮に苦しむ弁護士の卵」が放送されました。
この問題のガイダンス的なものとしては、とてもよかったと思います。
で、そのあと、ネットでどういう意見があるのかしら、と思ってうろうろしていましたら、楽しかったです。
Twitterとか、本当にすごいですね!!
またブログでも、例えば、以下のブログで報道特集についてのコメントを見つけました。
他にも、法曹関係者以外の方から、「裁判官、検察官はともかくなぜ弁護士を国費を投じなければならないの?」、「そもそも修習生に対して給与を払うこと自体が、甘えではないか」「2004年に決まっていたことをなぜ今さら言い出すの?」という、給費制維持に対してかなり批判的なご意見などもありました。
こうした批判的なご意見も含め、給費制維持に向けて、法曹関係者以外の方からのご意見に触れることができることは、給費制維持活動をしている我々にとって、とてもありがたいことです。
今までは、給費制の問題は、国民の皆さんの関心にもあがらない状態でした。
この問題が国民の皆さんの議論の的になること自体が、給費制維持にむけての第1歩となります。
そういう意味でも、昨日の報道特集は、本当によかったと思います。
今後は、批判的なご意見に対して、現在の法曹養成と弁護士業界の実態を、今までの経緯を含めてきちんとご説明し、ご理解を得ることがこの問題をより広い方々にご理解していただく上で必要不可欠なことだと考えています。
当ブログでも、より一層、説得的なご意見、ご説明をしていくべく、はりきっていきたいと思います!!
よろしくお願いいたします。
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