透析になってよかった。その2


20歳で透析導入になって、今まで出来なかったことが出来るようになった。えっ、何言ってんだ?

この人、逆だろ。と思うだろう。


それが出来るようになったんです。20歳までこれ以上腎臓データが悪くならないように悪くならないようにってそぉっと生きてきた。


スキーをやると言う発想自体これまでなかった。

それが何故か、ハマった。医者には透析してると骨折したら治らないぞ、と言われていた。


そんな不安な忠告を深く考えず、振り切って始めてしまった。これが、たまらなく面白かった、楽しかった。一時期は毎週のようにスキー場に通った。


バブルのころスキーNOWと言う、TV番組がありそれを見ては衝動的に夜中出かけていた。あー若かったなぁ…。


とにかくスキーは面白い、楽しい、気持ちイイ。

一気に下まで滑り降りるあの風を切る感覚、忘れられない。


でも今となっては、膝腰を痛めて、行けてない。

やっておいてよかった、と心から思う。


悔いが残るのはバッヂテスト2級が取れなかったこと。



何を言いたいかというと、透析と言う運命に、自らを縛らずえいっやっ、で始めること。結構なんでも出来るぜ。