2010年9月24日、午後11時15分。
待望の第1子が無事産まれました。
2896グラムの元気な男の子です。
今朝方、練習に行く準備をしていたところ、妻が何かいつもとお腹の痛み方が違うということで、すぐに病院に行くことになり、そのまま入院することになりました。
練習後、連絡をとると「うまくいくと今日中に産まれるかも」というので驚きましたが、いったん家に帰り、病院にいきました。
すでに、陣痛(じんつう)と戦い、苦しんでいる妻の姿に何もできない私は、いつものように無力感を味わいました。
この10カ月あまり、けっきょく何も手助けができずに出産の日を迎えてしまい妻にたいして申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
ただ、出産に立ちあってほしいと希望されていたので、せめてその約束だけは果たしたいという思いがありましたので、結果として、約束を果たすことができホッとしています。
子どもの名前は「太陽(たいよう)」と名づけました。
いつでも、どんな時でも、周囲の人を明るくてらす人になってほしい。という思いを込めています。
そして、太陽のようにいつも熱く生きてほしい。と願いを込めました。
産まれたばかりの息子の顔を眺めながら、息子に恥じない生きざまをしなければと思いを新たにしました。
最後に、出産にあたり心遣いをいただきました多くの皆様に感謝いたします。