良い仕事をするためには、年齢が足らないというありふれた現実に

もんもんとしていた入社7年目の私。

 

昔からの親友に、突然、新宿に呼び出され

「俺、会社の辞めようかと思うだけど、どう思う?」

と、切り出された。

 

は?!

なんで?!

何が不満なの?!

こんな恵まれた環境、良いお給料、、、、etc

 

「実は、昔から夢があって、、、カフェやりたいんだ。

そして、会社で働いていて思った事は、俺よりも

優秀な人は沢山いて、俺って必要とされているか

分からなくなってきた・・・」

 

と。

 

とにかく、夜中まで、アルコールも無しで

語りあった。

いろいろな人生観、これからの人生。

 

そもそも、大学院まで行って、研究職にいた彼が

なかなか社会に適応できるはずもないな。。とか思ったり。笑

 

で、夜中2時頃。

「そっか、いつ頃退職するの?」と聞いたら

半年後という。

 

半年後。。。。。私は何をしているのだろうか。。。

この友人と、胸を張ってまた会えるだろうか。。。

キラキラしている自分を見せられるのだろうか。。。

大学受験も一緒に切磋琢磨したこの友人に、きっと

見抜かれ、言われるだろう。。。。らしくないね。。。って。

 

「半年後かぁ・・・・じゃ、3か月後に私、会社辞めるよ」

 

と、なぜか、私は言ってしまったのです。

 

驚いたのは彼。

 

は???????

この数時間、ずーーーーーっと話してたけど

辞めたいなんて、一言も言って無かったよね!!!

愚痴も聞いてないし、何言ってるの?!

 

と、ま~~~、大変でした。

 

会社に恵まれ、仕事に恵まれ、人に恵まれ。。。

不満なんて、これっぽちも無かった。

会社に感謝しかなくて、

逆に、会社に恩返しがしたい程だった。

 

だから、辞めようと決めた。

 

私は、きっとこのままでは、会社に甘えてしまう。

そして、エラそうに、会社に要望を言い始めると思う。

改革した方がよいとか、カッコよく言ったつもりで。

 

でも、それは経営者が言うもの。

 

だから、大好きなうちに、いつか自分の仕事で

大きくなってから、ビジネスパートナーとして

一緒に仕事が出来るようになろう!

 

と思って、翌日、人事部長にお話にいった。。。

 

 

これが、私が大好きな会社を辞めた経緯です。

 

でも、海外に行って何が出来るか??何で生活して行ったのか?

それは、この社会人時代に会社が、私を

生活できるように育ててくれたのです。

 

それは次に。。。。

 

 

ーーーー

今の仕事

https://phoncs.com/