「恐山(その2)」
山門をくぐり、本堂を過ぎると一面が荒涼とした風景…
誰が積み上げたのか…
綺麗に小石を積み、その上に風車がカラカラ、カラカラ~と回っている風景は、例えようのないものです~(^-^;
土埃を巻き上げながら、色鮮やかな風車が硫黄の香りに吹かれる>゜)))彡
あの世は、こんな処なのかな…とさえ思える程~
少し歩を進めると…
石巻市の方の門柱の表札が~
去年の災害に遇われた方のものか…と思いを馳せます。
また、その近くには「おばあちゃん、安らかにお休み下さい」と、平たく滑らかな石に書かれた“石文(いしぶみ)”も…
ここは、様々な事情の方々の色んな思いが一杯あるのかもしれません。
懇(ねんご)ろに手を合わせてきました。
でも、それは気持ち悪いというのでなく、逆に心穏やかなもの…
当初(日程的に)行けないない所、多少無理してレンタカーで行ったのは大正解♪
ここは、私の“心の故郷(ふるさと)”になりそうです。