新型コロナウイルス感染症の発生から、まる3年が経過し4年目に入りました。
ここにきて、急に5月8日から感染症の分類を2類相当から5類へ移行する
との発表がありました。何の変化があってこの経過に至ったのかは明らかに
説明がなされていない状況です。
ワクチン接種の回数が進んでいく中、ワクチンを数回摂取したにも関わらず、
新型コロナに感染したとか、ワクチン接種の後遺症が多々報告される状況にな
ってきたと感じるこのごろではありました。
 ここで、様々な考え方があるかと思われます。
私の個人的な考えは、代替えの治療薬が完成し、一般の病院で対応できる状態に
なってからの移行であれば納得のいくものですが、この点については納得でき
るものではありません。
尼崎市の長尾クリニックの長尾和宏院長がコロナ禍発生当初から、イベルメク
チンによる治療をされ、効果がありこの治療を国内に展開できるように努力を
されていました。しかし、医療業界、政府関係者はこれを無視し続けて今日に至
っている。
 イベルメクチンは米、メルク社が製造していたが、今は特許も切れていると聞
く。薬価が低ければ製造に見合う保証をしてでも日本国産の体制を取っていれ
ば良かったと思うけれども、ワクチンの製造期間、普及経過を見ればこれもまた
異常であり、国産の治療薬に対して何らかの動きがあったのではないかと勘繰
りたくもなる。
 しかし、具体的対応はどうであれ、5類に移行すれば今より経済活動が活発に
なると思われる為、今より少しは明るくなるのではないかと思われる。