前回、題記の“「国際保健規則」(IHR)の改定について”を投稿して
いました。
5月20日のWHO年次総会で、[感染症対策の強化の為の新たな国際
条約「パンデミック条約」の採択を行い、全会一致で正式に採択され
た]との事。
加盟国は来年の年次総会までに条約の詳細を詰める予定で、条約は
60か国が批准などの手続きをしたのちに発行する事になっているとの事。
アメリカはWHOからの脱退を表明しており、総会を欠席したうえで、
ロバート・ケネディ・ジュニア厚生長官は、20日に条約への不参加を
表明している。
日本が批准した場合、次回コロナを含め何らかの感染症が発生した時
に日本国民に強制力を持ってワクチン接種がなされるのではないかと
いう懸念が拭えないからです。(投稿した理由)
この懸念を無くすには、明確な拒否の表明かWHOからの脱退しかない
と考えるものです。