そろそろ育休も1年が経とうとしています。

記憶がどこかへ飛んでいかないうちに、少し文字化してまとめておくと、誰かの参考になったり、将来の自分に活きる(次はあるかな??)かもと思ったので、いくつかに分けて振り返りをしようと思います。

ちなみに、下の子は名前をもじってuくんと書きます。


まずは、産まれる直前から。


出産直前

我が家は妻の希望で、病院ではなく助産院で出産しています。

そして、本当は自宅出産をしようとしていました。

僕も一切止める気はなかったので、できることを頑張ろうと思っていましたが、どうやらuくんの方はお腹の中でも遊んでいたようで、へその緒を首に巻き付けてしまい、少し心拍が低下してしまったので、自宅出産できずでした。

助産師さんには、自宅まできてもらったのですが、途中でタクシーで助産院に移動しました。

(カバー画像は、妻のお腹に心拍を聞く機械を取り付けているところです)


出産当日

朝4時くらいに妻から

くるかも…助産院に電話してほしいと言われ、

助産院に連絡し、助産師さんたちに来てもらったのが朝5時。

そこから妻は陣痛に耐えたりしていたのですが、上記の通り、少し心拍が落ちてきてしまい、朝8時30分くらいに破水。

流石に設備のない自宅でこのままは難しい、という判断になり、妻は助産院に行くことになりました。

上のお兄ちゃんはこのとき年長さんで保育園があったので、一旦送りに行き、産まれそうになったら拾って一緒に助産院に行くことにしました。


僕はテレワークOKの会社で、在宅で仕事をしていましたが、こういったことにはかなり寛容だったので、当日の午後休をいただき、妻の出産に備えることができました。(この辺りはとても会社に感謝しています。)


12時ごろに助産院から

そろそろかも

と連絡があり、急いで向かうことにしました。

お兄ちゃんを保育園から拾い、電車で助産院へ。(都内の、家から電車で30分くらいの場所にありました)

13時30分ごろ、僕と上の子が助産院に着いた直後くらいに、妻の陣痛が激しくなりました。

まるでuくんが、僕たちが着くのを待っていたかのようです。

ちなみに、こんな時ではありましたが、立ち会いが出来ました。


uくん誕生!🎂

僕たちが助産院に着いてからは、妻の戦いでした。

必死に出産に向かう妻の姿は、とても神々しいものを感じました。

男性にはその痛さや辛さを知ることができませんが、女性の出産は本当にすごいものだと思います。

そして、妻の僕の手を握る力の強さから、どれほどの力が入っているんだろう、と感じました。

そんなこんなで2時間弱、15時18分、みごとuくん誕生!😭

めちゃくちゃ感動した……

無事に泣き声なども聞け、健康に産まれてくれた、とのことでした。

同じようにたくさんの子供たちが同じ助産院のこの部屋で産まれてきた、と考えると、この世でもトップクラスのパワースポットなのではないか、と思いました。


次があれば、自宅出産を録画しようかな

もし次の出産があったら、僕ももう少し落ち着いているはずなので、妻に許可を取って自宅出産の記録を残そうかな(笑)

現代では病院出産が99%くらい?とも聞いたので、こういった文化がなくならないためにも、意味はあるのではないか、と思います!


追伸、初めての出産でテンパっていても、わかる範囲で記録を残しておくのは大事ですね。

1年経つとけっこううろ覚えです(笑)

産まれた瞬間は覚えてますけどね!