今回は、僕が結婚したきっかけについて書きたいと思います。

僕のキャラの前面にも押し出していますが、他の方にはない大きな特徴として、9歳年上のシンママ(子供あり)と結婚した、という点があると個人的に思っています。


一般的には、なかなか珍しい決断なのではないでしょうか?(僕自身はそう思ってはいませんが。)

なぜそのような決断に至ったのか、決断の決め手になったものは何だったのか、などについて、少し書いてみたいと思います。


〜妻との出会いのきっかけ〜

妻と初めて出会ったのは、僕の転職の際の一次面接の時です。

つまり、社内結婚です。笑

そして、無事に転職が成功した後は、僕の直属の上司が妻でした。

関係性としては、「上司と部下」ということです。

ただ、仕事の時からガッツリと仲が良く、プライベートでもご飯に行ったりをする!という訳では全くありませんでした。

むしろ逆で、僕はあまり家を出ないタイプで、妻も子供がいたので、プライベートで遊びに行く、という発想自体がそもそも存在しませんでした。

仕事中のコミュニケーションも、僕が仕事に困った時に相談するくらいで、後は評価面談をする時に少し長めに話すというようなくらいでした。

何でこの人たち付き合ったんですかね??


〜付き合いたいと思った理由〜

とにかくそんな状況だったのですが、晴れてお付き合いをすることになりました。

しかし、一般的にかなりハードルを感じる"条件面"ですが、なぜ僕がそれでも付き合いたいと思ったのか、ということを少し書いてみたいと思います。


9歳年上のシンママと付き合いたい、と思った理由

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・フルタイムで仕事をしながら1人で子育てをしている、というところにすごく感銘を受けた

・仕事上も信頼のできる上司であった

・前向きで仕事の目標にも筋道を立てて向かっていく、いわゆる「上昇志向」が強く、憧れた

・子供(=今一緒に住んでいる上の子)の話も、とても健気で当時4歳とは思えないような大人び方だった

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一言で表現すると、"好き"という単純な言葉ではなく、敬愛している、という表現の方が正しいと考えています。

尊敬の「敬」に、愛することの「愛」で敬愛。

これが僕の、妻に対する付き合った時から現時点までの気持ちです。

ただの恋愛感情というよりも、それまでの生き方やその考え方に尊敬の念を持ち、だからこそ支えたい、という想いになったのでした。


〜締めのひとこと〜

まだ結婚して2年ですが、今のところはしっかりとコミュニケーションを取りながら、幸せに暮らせていると思います。

もちろん、今後もそうしていくつもりです。

僕のケースの場合は、一言で言うと前向きに振り切っていた妻に惹かれた、という感じでしょうか。

妻も、結婚しようとは思ってなかった、と言っています。(僕と、ではなく、そもそもそういう機会を求めてなかった、と。)

また、僕との結婚が妻にとって最善かはわかりませんが、最善だと言われるように努力していくつもりです。

なので、振り切って全力で毎日を楽しんでいると、ある日突然良い人と出会える、のかもしれません。(偉そうなことを言える立場ではないですが。笑)