こんにちは!


書き始めの記事なので、まずは僕の大きな特徴でもある"育休"について語ってみたいと思います。


この記事を書いている2022年9月現在、僕が育休を取得して11ヶ月になります。

僕が育休を取得して学んだこと。それは、


育休は"土日の休み"とは違う

・子供の成長は本当に早い

・(仕事的な表現をするなら)同じプロジェクトに夫婦で参画しているので、コミュニケーションもスムーズで目線も同じになって、同じ目的のために2人で行動している感覚がとても良い


などなど。細かく言うともっとありますが、大きくはこのような感じです。

そして、世の中の男性だけでなく企業や社会に対しても言いたいのは、

絶対に育休を取った方が、自分の成長にもつながる

(会社目線だと、社員が成長してくれた方が、会社の成長にもつながる)

ということです!


子供と接していると、理不尽なこと、自分の思い通りにいかないこと、パートナーと意見が合わないことなど、本当にたくさんの問題が発生します。

よく子供を持っている親が「仕事をしている方が楽」と言ったりしますが、ほとんどの場合、大人と接する方がまだマシなのは当たり前ですよね。

話が通じるし、一応、言葉で反応が返ってくるので。(そうではない人もいますが。)


でも子供や特に赤ちゃんは、そういう訳にはいきません。

【泣く】と言う動作、その唯一のヒントから何が原因で泣いているのかを考えて、一つ一つ原因を解消して子供が泣き止むか、ということを考えなければいけません。

そういった面で、

・問題を推定し、(泣いている理由を想像する)

・その問題を解消して、(おむつを替える、お腹が空いた、暑いなど)

・原因が解決するか確認する(赤ちゃんが泣き止む、泣き止まない)

というような、いかにもビジネスでも活かせそうなスキルも身につくと思います。


加えて、そのような場面に度々遭遇することで、アンガーマネジメントの練習ができるようにもなります。

怒っても赤ちゃんは泣き止まないですからね。(それでも、僕もたまにイライラしてしまいますが…)


そしてなにより、自分のためだけではなく、子供の成長を本当に身近で感じられるのは、とても貴重な経験だと思います。

その子が0歳の期間はその1年だけです。当然ですが。

どんなに頑張っても、その1年365日、もっと言うと8,760時間(24時間✕365日)のうち、どれだけ一緒にいられるか、という引き算でしかありません。

もう取り戻せないと考えると、とても貴重に感じませんか?



育児の大変さはもちろんですが、自分のこと、そして人生の時間の使い方について深く考えさせられたのが、この1年という育休期間でした。

これから子供が生まれるプレパパさんにはぜひ育休を、そしてできる限り長く子供と寄り添うことをオススメします!