こんにちわ。きうです。
今日はプーパン(パパ)に続けて「もみじ」を歌いました。
一部、歌詞を先取り?して歌っています。
例によって、動画が重くて?アップできないので、youtubeをご覧ください。
古来、もみじは様々に歌われてきました。
文部省唱歌では
一番
秋の夕日に 照る山紅葉もみじ
濃いも薄いも 数ある中に
松をいろどる 楓や蔦は
山のふもとの 裾模様
一番の歌詞は、良寛さんの歌「形見とて何か残さむ 春は花夏ホトトギス秋はもみぢは」を
連想させますね。
また、百人一首26番 貞信公の「小倉山 峰のもみぢ葉 心あらば
今ひとたびの みゆき待たなむ」 も 思い浮かびますね。
さて二番ですが、
渓(たに)の流れに 散り浮く紅葉
波に揺られて 離れて寄って
赤や黄色の 色さまざまに
水の上にも 織る錦
これは、ずばり、
百人一首17番 在原業平「ちはやぶる神代もきかず竜田川からくれなゐに水くくるとは」
ですね。