シャルルドゴール空港からパリ市内へバスで移動する場合、
エールフランスバスとロワシーバスのどちらかになります。
値段、バスの到着地、内装が違うので
条件のあったバスに乗るには・・・。
1.ホテルの場所
2.治安
3.値段
で選ぶのがいいかと。
エールフランスバスは、エールフランス運行のバスで
観光大型バスの様な感じです。
到着先は、「リヨン駅経由モンパルナス駅行き」と
「ポートマイヨ駅経由凱旋門行き」の2つ。
片道14ユーロ(2008.11月)。
座席が4列シート、
荷物はポーターのお兄さんか運転手さんが
バスの荷物入れに入れてくれます。
ロワシーバスはパリ市交通運営のバスで
市バスが2つ連結された普通のバスです。
荷物は自分で持って乗り込みます。
片道8.5ユーロほど。
到着地はオペラ座のみです。
・・・・で、どちらにするか。
値段で
考えると、ロワシーの方が断然安いですし
本数も多いのでわりと便利ですが。
ホテルの場所から遠いとなると
スーツケースを持って石畳のパリを歩くのは
つらく意味がありません。
安全面。
個人的にロワシーはスキなので悪口じゃないのですが
車内が普通のバスと同じなため、
混んでいると立って1時間ちかく乗ることになります。
それと混んでいるとスリも・・・。
エールフランスは4列シートなので立って乗ることは
たぶんないと想いますし(見たこと無いです)、車内も綺麗です。
またバス乗り場・降り場に関していうと、
フランスは陸地続きなので大きな駅は
やはり治安がいいとはいえず。
リヨン駅やモンパルナス駅はTGVの通る駅なので
チョット注意が必要です。
とかくと、ロワシーはオペラ座付近じゃないなら
無しかというと、そうでもなく。
オペラは地下鉄は勿論、各地からバスが集まってくる場所なので
パリから空港への帰りに使う場合は結構、便利です。
私は帰りはわりとロワシーバスを使ってました。
ただ、空港バスからメトロで乗り継いで行く場合、
チョット注意が必要です。
新しい駅やいくつかラインが通っている大き目の駅には
