オジーの訃報が急に
ほんとに急に小さい画面に現れ
まず、フェイクかと思う
Ordinary Manを買ったのはつい最近な気がする
『70歳の声じゃないな』と
パーキンソン病の治療がうまくいってるんだろう、と
高校生だったワタシは
レジェンドたちを自由に浴びた
生きてる生きてないは関係なかった
永遠に聴いていられると思ってた
だから、『しぬ』と驚くんです
ライヴにいけるのは今しかない
忌野清志郎はしんでしまった
あの頃好きだった曲を調べると
好きな人たちは70歳をとうにすぎ
すでにいないか
もしくはもう日本に来てくれない
中学がキライだったワタシは、高校に通うのが嬉しかった
あの頃、WALKMANより少し早かったので、自転車こぎながら脳内再生させてたのがこれで
歌はないから口ずさむこともなく
頭の中は曲でいっぱい
アンガス・ヤングと一緒に足踏みしてた
バイト代が入ると本屋で写真の多いロッキンfを買おうか、渋谷陽一のrockin'onを買おうか
ロッキンオンは、『渋谷陽一の』だった
その渋谷陽一の訃報にも寂しい思いをしてたのに
自分が60になっても
一瞬で高校生に戻れる音楽があって
共に生きてきたつもりの方々がいなくなっていくのは、
ツライ
ツライですなぁ