喉に木枯しが吹いたので、銀のベンザブロックを飲んで寝ましたが

この時発熱はなし

翌朝も平熱でしたが、午前中から会議があるのでここは一発チョコラBBドリンクハイパーを決めて出社

しかし会議が始まるも一向にドーピングが発動される気配が起きず
やる気も上がらず
そのうち足が自然とストーブの方へ向き、途中からは全身ストーブ顔だけ会議

この激しい悪寒、突き上がってくるような寒気は発熱の前兆なのか、はたまた激しい便意なのか、会議の内容は今でもまったく思い出せません
まるで急な下痢を我慢しながら崖っぷちから下を覗いているような凄まじいガクガクに顔面蒼白となり

会議終了とともに体温計を取り出し
あ…37.1℃…

自席周辺にくまなくスプレーふりかけまくり、そのまま会社を辞したのでした


自宅に帰り、あっという間に38℃に突入
たまたまかかりつけ医の予約日であったので、すかさず電話
予約時間に来て車内で待つように言われました

17時に医院駐車場に着いた頃には、喉の奥の激しい痒み、咳、痰、鼻水鼻づまり、頭痛、熱は38.5℃
看護士と先生が水色のビニール袋みたいなの全身にかぶって交互に出てきて
お馴染みの長い綿棒渡されて

『新型コロナウイルス陽性ですね。悪化したらすぐに連絡するように。辛いけど数日だから、がんばって』

色々説明も受けましたが
先生の『がんばって』という顔と声に泣きそうになり
院外なのに薬局の人が水色ビニール着て道路を渡って薬を持ってきてくれ


そのまま自室に籠りました