息子なんてものは母親の心配なんざいつだって上の空




ま、今日はクヨクヨと愚痴なんですけど

気持ちのいい秋晴れなんで、愛するみなさんは読まないでください





気持ち悪いです

フラフラしてます

相変わらず口の中が薬臭くて苦いです




しかし母親が目に付くところにいれば、もう食事は時間で自動的に出てきて脱ぎ散らかした服は洗って畳んでおいてあり食器はいつでもピカピカで棚にあると、それが当たり前の日常だと思っておる

青い顔して横になってる母親は、見たくないもの見なかったことにするものなんである

うちの息子たちが別段冷たいというのでもないんだろう

バカなだけなんだろう

動かなくなれば面倒で迷惑に思うだけ、心配なんて言われて初めて「そういうもんか」と思うくらい
病院に来るわけでもなし、入退院に付き添うわけでもなし
なにもかも一人でやって
「ああ、離婚するってそういうことか」と
何年も何年もたって身に沁みることもあるんだねぇ
たぶんこれからずんずん年をとって、ますますそんな風に思うんだろう
息子たちなんてのは当てになりません
前から頭じゃわかっていたけど、本当に年寄りになる前に身に沁みる出来事があって良かった

きっと、年齢を重ねて自分も結婚して子どもができ、身体にガタがきだして初めて
「ああ、あん時母親は」って思い当たるのさ

あたしもそうだったさ
母親のことなんて、ちっとも心配しなかった




そんなもん





仕事は容赦なく
少しずつ少しずつ、やってます
2時間くらい会社に出て
後は家でひっくり返って
電話で済ませるものは済まして

ここまで動けなくなるとはね

ダメだ、ここまでいっちゃ

誰も彼も、身体の声によーく耳を傾ける習慣をつけましょう