7日の入学式に間に合いました



ええ、卒業式であきらめたスーツが



やはり、受験のストレスが過剰にデブ反応していたのか



オリエンテーションの日、帰りは旨い蕎麦が食べたいという次男と、食べログでその地区一位の店に



《神社の階段を登りきる手前の一画》だと?



「お母さん、ここ、この駐車場だよ!」



階段前



いや、確かここ、裏からぐるっと回って上に駐車場があると思うけど



「違うよ、登るんだよ!だって登りきる手前なんだから!ほら、行くよ!」



この急勾配



初夏の陽気



パンプス・スーツ



再度、かなりな急勾配、229段



呼吸困難



肺に、肺に酸素を~









蕎麦屋の桜
見下ろす街並み、光る川
歌で有名になった橋




登りきってもなんの達成感も爽快感も持てない



登山者の気持ちは一生わからない




ただ、蕎麦はほんっとーーーー!にうまかった
うまかったです
うまかったからまたきたいです





ほーら、上に駐車場がある



だいたい、蕎麦粉だの醤油だの、抱えて登るハズがなかろう




私がスーツでコスプレマラソンしたヒトみたいに肩で息をしながら入ると、年配のおばはんたちが涼しそうに蕎麦をすすっているからおかしいと思ったんだ




てか、途中で引き返すことすらできなかった




また急な階段を降り、無事に帰ったんだけれども




さあ、ここからですよ




筋肉痛にならなかったのさっ



ほほほほほーっ、筋肉痛に、ならなかったっ



ね、スーツ着られちゃったってことよ



んはははー