まぁひとりよがりなひとりごとです
息子に甘いバカ親の愚痴なんで承知してください





冬休みも終わりです



改めて通知表を見てため息



田舎の公立中学校



推薦は評定平均で決まるんだから、このペラペラの三年分で人生脅かされる



二学期がんばったよねぇ……
特に理数

理科は学年180人で三位になったし!
提出物もちゃんと出してた
授業の話もよくしていたから、積極的に受けてたと思う
志望校目指して本当にがんばったよねぇって、担任も一緒に喜んでくれたのよ
なのに、「3」てどういうことなんだろ
では、4や5のヒトはどんなヒトなんだろう
ちょっと理科の担当教師、顔かせやっ

なんてボヤいてたら、塾が一緒の友達のお母さんが言ってた

「うちなんか、数学学年一位だったのに「4」だよ。一度大事な忘れ物をして、休みにこっそりとりに行ったのを見つかって、ものすごく怒られたんだけど、いまだにネチネチ言われるみたい。」
数学の教師。運の悪いことに彼の部活顧問でもあり、彼は万年補欠

彼は正月ウチの勉強会に来たマジメくん



何か、評価基準があるんでしょうよ
私たちの知らない所でダメなところが



でもさ、母親なんて我が子かわいさにただでさえウガった見方するじゃん



うちの息子、世間一般の評価低いんじゃない!?ってさ
ま、それを親バカというんでしょうけど



損だなぁ



でも、損してるには理由があるんだろ、なんか教師の気に入らないなんか
世間の基準にみたないなんか



そういうのに惑わされない道を歩んで欲しいもんだなぁ
でも、ニッポン



これからもたくさん出てくるんだよ



人生は不条理



いいさ、お天道様が見てるさ



自分と、自分の大切な人に恥ずかしくない生き方をすれば、いいさ



ちゃんと稼げて食っていければ





てことで、前期入試の希望は絶たれた



残念ながら、この地区でテニスの推薦をとる高校はない



ま、承知してたけど改めて考えてしまったのよ
田舎の公立中学校教師の胸先三寸で左右される人生の選択なんて、おかしいだろ!?
なんてのは負け犬の遠吠え
皆さんそれでやってらっしゃる




ほらやっぱり



自分で努力しなさいってことだ



よかったじゃん、人生は勉強だ




ワンワン




ワオーン