本日、次男は塾に自転車で行ったので、帰宅時間にあわせて車でパトロール



玄関開けたら2秒で猪



前の山から隣の畑まで来てる



私が玄関でガチャガチャやったので、山に逃げていったけど、どうせまた来る



山をくだり川沿いまで来ると、ポツンと橋を渡ってくる自転車



「なんでいつも来るんだよぉ」



「今日は隣の畑に特大サイズの猪がいたから」



「マジで!こえぇ!学校に通報しなきゃ!イノシシなう!」



なんだこいつ



家まで来ると今度は前の山に中くらいのが3頭、隣の畑でも柵が壊されてガサガサぶひぶひ、たぶんさっきの超特大サイズ



車のライトをハイビームにしてガードし、そのすきに自転車を滑り込ませる



猟師さんが言ってたけど、猪の前の方(顔とか頭とか胸ぐらとか)はものすごく硬くて骨の塊みたいたから、突進されたらカンタンに骨なんか折れちゃうって



こえぇぇぇ



3頭並んで、楽しそうに短いしっぽをプリプリふりながら土をほじくり返してた



ここに住んで丸6年、やっぱりにわか田舎暮らしは難しい
ものすごい勢いではえてくる草や竹にも、大量の虫や蛙にも、ウロウロする獣たちにも、慣れるのは難しい
特に今年は山火事があったから、猪もたくさん降りてくる、たぶん鹿や熊も




星はキレイだ



夏は涼しい



冬は寒くて何もかも凍る



プロパンガスが高い



浄化槽の維持費がかかる



野菜や米をたくさんもらえる



あ~あ



どうなる我が家





朝採り白菜にかたつむり









カワイいとか気持ちワルいとか、なんの感情やもおきないことがいわゆる〈慣れ〉かね
最初は500円玉くらいのカタツムリにいちいち驚いてたけど




あ~、街に住みたい



はい、降参です