本日、朝からヒトリです



長男はソフトボールの早朝リーグから他市での練習試合



次男は塾の模擬試験



お隣の空き地の地主さんが、ボーボーの竹藪叢片付けはじめてくれたんで、まー洗濯機まわすまわす、布団干すぜぇめでたいぜぇ



しまいにゃベッドまで起こしてファブリーズぶしゃー、干すぜ干すぜぇ




しかし、みなさん

往路には必ず復路があります



干したら、入れて整えるという作業の分も体力を残しておかなければいけません




昼寝昼寝




ところがベッドがない

まだ掃除機かけてないから床も無理

ソファー、にも陽を当ててますけど……



次男の部屋で丸まって寝る母ひとり



お昼もひとり、なんて楽チン









お土産のきしめん茹でて、茗荷も終わりのぶっかけツルツル




そのうち次男が帰り長男が帰り



野球着のドロドロ洗濯し



復活した体力と息子たちの協力のもと全て元通り



次男とハルコさんと夕暮れの川沿い山道をのんびり散歩



シアワセだわー、いつ死んでも悔いないわー



あったんだな、悔い




今夜は2人ともオヤジの家にご飯に行くと



養育費もよこさず、えらそうにしてるバカな男でも父は父、たまには会って男同士話もしたかろうと、100万トンがまんする



あたしが育ててるんさ、一生懸命働いて!



たまに会って旨いもん食わせて、すげー腹がたつ



そんなレストランやら料理屋やら寿司屋やら焼き肉やら、連れて行く金と厚い面の皮



でも、がまんするさ

おいしいもの、ご馳走してもらえ

でも、息子たちよ、覚えておけ

そういうもんは、まともに働いて、世間様に認められて、家族養って、周りにご迷惑をかけることなく社会生活を営む大人が行っていいと許される店であるのだよ

自分の稼ぎで食べなきゃ、高級料理は身につきません



オマエたちは、今、間違いなく恥ずかしいことをしている



そういうことも、今後少しずつ教えていく、身の丈にあった生活というもんを


今は、親父とのわずかな会話を楽しみなさい、まだ子供なんだから



この葛藤





んで、おかんはヒトリその憂さを夕飯にぶつける












チキン、海老、舞茸、卵、いんげん


アヒージョっぽく、オリーブオイルとバジルたっぷり


もう、フライパンごとさね


つまんねぇテレビは観ないさ










ジミヘンに泣き


ツェッペリンにあわせてオッパイ出して裸で踊るオネイサンも、生きてりゃ年金もらう年頃



金髪の金八にしか見えない若きオジー



60年代から80年代までずっと見てると、明らかに体型が変化してる



頭が小さくなって、足が長くなってる



60年代の終わり頃は、完全にドーピングなさってる方も見受けられ



柿の種チョコは最強です



ああ、ヒトリ満喫



そう、心残りがあるとすれば、私がいなくなったあと、ともすればあの父親面した恥ずかしい男の元で次男が暮らさなくてはならなくなるかも、ってこと
あの超前向き人種は何か言ってもムダなどころか、何を言っても自分に都合の良いように曲解して受け止めるので、何も反省せず何も変わらず、自分を信じ、今のこの苦しみはこの後ブレイクする自分に対して神が与えた試練だと、オレはやるぜと、ありがとうございます!と、お母さんは金のことより大切なことがあるでしょと、その大切なもんをぶち壊してきたからこうなってんのにもうそらー頭きますぜ
金がなけりゃー子は育たねーんですよ
んでね、養育費よこさずに飲んだくれてカウンターで高い寿司食ってんのよ
口先だけで世渡りしてる気になってちゃんとした職にもつかず





ああ、ぶちまけたな
いや、たまにはガマンも横漏れすんのよ




だから、死にません



たぶん、百まで生きるね