もうすぐ、否応なしにみんな死んでしまう、という夢をみた




たった今です




最初は住環境整った宇宙船の中のような雰囲気で、中3の時の担任とくだらない話してたけど、みんな何してるか見に行こうなんてぞろぞろ出て行き




中坊、普通に部活とかしてる




私は生まれ変わっても息子ふたりにまた会わなきゃと言ってる




こんなことしてないで、息子たち探そう




次男は楽しそうに友達とラーメン食べてる




お母さんも食べる?
お母さん、自分のたのむからいいよ
欲張ってたくさんたのんだから、食べきれなくなっちゃった
じゃ、食べてあげるよ



長男は、長男は何してるだろう

仲間と野球してるかな

好きな女の子いないのかな

キスもしたことなくて死んじゃっていいのかな

なんだか小川洋子の小説思い出すな

弟が病気になって、もう助からないとわかったとき、姉に本を持ってきてと頼む

それがホテルニューハンプシャーなんだ、J・アーヴィングの

お姉さんにはその意味がわからない





この子たち、最後に私と一緒でいいのかな






きっと一瞬で終わる

眠剤手に入れて、予測できる時間の一時間くらい前に飲んで、気持ちよくぐっすり眠ってる間に終わればいい

ふう子もビワ男もハル子もおいしいものあげて放してあげよう

私は、子供たちが目をさましてしまうとかわいそうだから、最後までこの子たちの寝顔をみてよう





かいてて涙でてきた




なんてバカなんだ




トイレに起きたら眠れなくなってしまったんでした
伊坂幸太郎の、なんだっけか、こんな小説あったなー




はて、もう時間がないときにラーメン屋さんは店を開けてるかしら?





いやーな汗をかいてしまった





今日、仕事中眠いだろな‥‥‥