今シーズンの総括と金本監督辞任について思うこと | 虎とつれづれ

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主に阪神タイガースと日々の徒然を書きます。

今シーズンはね、始まる前は期待したんやけど。

ん〜、若手が計算通りに成長しなかったね。

前にも書いたけど、1.5軍レベルなんよ。

だから、2軍は強いんよ。

ロサリオもあかんかったし、すべてがうまいこといかん過ぎた。

もちろん、監督の采配もあるけどね。

でも、実際投げて打つのは選手。

結果を出せなかったのは、監督だけではなく、監督の「計算」に答えられなかった選手もなんやで。

おかしな話よね。貧打には、「首脳陣のせい」になるのに、全員3割打ったら、首脳陣なんて話にならなくて、選手がちやほやされる。

どっちも、打つのは選手やで。ほんま。

そして、続投といわれていた金本監督が辞任されました。

結果を残せなかったチームや監督の批判は別に構わん。

逆にそれがないと、チームは成長せんし、強くならない。

まして、チームを指揮する監督には、それを甘んじて受ける責任がある。

だか、しかし!!

神宮でのヤジといい、昨日のプラカードといい、

ファンならもうちょい愛があってもええんちゃうか?何言ってもいいんちゃうんやで!!

昨日、甲子園のファンの前で頭を下げた監督を見て、少なくとも私は心中複雑やった。

事前に続投という方向の話もあり、それに腹を立てた人達やと思うけど。

これについて、私的には

最下位の責任は誰かはとらなあかん。

続投の方向なら、責任をとるべきは、オーナーや球団社長。

そして、監督の口から「来年は必ず優勝。できんかったら、辞める」という強い意志を示して欲しいと思ってた。

ずっとずっと、阪神の期待の若手はよっぽどやないと、1軍で使われる事なく、怪我とかで辞めていくかクビになってた。

そんな若手を積極的に使って、育てようとしてくれた。育成には時間がかかる。

やっと1軍を経験してきた選手たちが2軍で優勝して、力をつけてきた矢先。

残念。。

金本さんは、選手としても、監督としても、阪神に尽力してくれたのに、最後はいつもファンがね。

金本監督、おつかれさま。

できたら、また阪神で。。

そして、こんな辞め方なので、すぐ結果ださなあかんと思って、補強で若手の出場機会を奪う監督になる可能性が高い。

そんな監督を選んで欲しくないな。

次の監督は、金本監督が蒔いた種を花咲かせられる人を。

打撃コーチには、バットに球が当たったらすごい(ように思う)江越に、バットに球を当てさせられる人を。

がんばれ、愛する阪神タイガース!!🐯🐯