なんと、あのミッキーマウスと誕生日が同じだと、今日ラジオで聞きました。

相方のキュウはブリーダーさんから直接生後2カ月でうちに来たのに対し、
ランは2歳でうちに来ました。なのでランの子犬時代は知らない。
ランは、ペットショップで貰ってくださいという張り紙を発見して、姉が電話したのがきっかけ。
当時、姉と父がキュウの嫁さんを探していて、私と母は反対していた。
しかし、張り紙を発見したのは私と母というね。
発見してしばらく黙ってたんだけど、人気の犬種やし、もう貰い手が見つかってるやろうという皮算用の元、私が姉に話した。それでついでに嫁探しもあきらめてもらおうと。
しかし、元の飼い主さんが老夫婦はあかんとか、初めて飼う人はあかんとか色々あったようで、
皮肉な事に、うちには同じ犬種で、同じ歳のキュウがいるということが決め手になって、トントン拍子に話が進み、我が家にきました。
なんでも、元の飼い主さんが妊娠されて、同居犬のミニチュアダックスフントのマリンちゃんとはなんともないのに、ランにだけ犬アレルギーがでて、仕方なくランだけ手離す事になったらしい。
まあ、短毛種の方が抜け毛多いからね。
しかし、一にも二にも食べることが大好きなランが、我が家に置いていかれてから1週間、ご飯を食べなかった。相当ショックだったんだね

キュウはやきもちなのか、自己主張なのか、おもらしなどして、かまってモード全開だったし。
しかし、なんとかご飯も食べるようになって、うちはメス犬は初めてということで、おとなしいし、いうことよく聞くし、女の子もいいなぁ、これからは女の子にしよう、と思うようになった3カ月後、
前の飼い主さんが、ランに会いたいというので、連れて行ったら、豹変。
同居犬だったマリンちゃんに鳴きまくるし。
それから、被っていた猫🐱の皮を脱いで、ランは虎🐯になった。
キュウには、自分の思い通りにならないと、教育的指導で暴力をふるうわ、キュウの親友の柴犬の豆男君には、死ぬほど吠えるし、飼い主さんにも豆男君がいない時でも吠えるし、なんと車に乗ってても吠える始末(ちなみに豆男君は乗ってない)
ただ、その教育的指導のせいでキュウがランをビビってしまい、肝心の子作りができなくなってしまった。ランは迫るんだけどね、キュウがそんなんしたら怒るやん、絶対、と逃げまくる。
キュウ、草食系男子になるの巻。
あの日から、近所では「女ボスのラン」になってしまい、どんな大きい犬でも挑戦的なので、散歩の時、必ず近所の犬は反対方向へ。
子供も嫌いで、通学中の小学生とか、散歩中の幼稚園児などにも吠えまくり、泣く子も黙るというより、笑ってる子も泣かせてしまう、という始末。
でもね、犬の中ではキュウが1番好き(2番はない)で、家族にはとても優しいラン。
前も今も二頭めで、1人で一身に愛情を受けた事がないラン。
逆に一身に愛情を受けてたのに、いきなり暴力的な相方を持ってしまったキュウ。
どちらも「二頭め」にならないよう愛情を注いでるつもりだけど、ランは甘え上手。
キュウはちょっとかわいそうだけど。
でも、私はどっちも大好きよ

