引き分けで優勝決まるより、よかったよね。
多分、こっちは点取れんやろから、最低でも引き分け以上はほぼ確定だったし。
関本の同点打で、もう勝っても負けてもどっちでもいい!!と思ってたので。
なんせ、あの誤審(?)で負けるのはイヤだったし、今年の阪神の意地は追いつくまでしかできないことは、わかっております。
阪神は、最近監督問題でよく取り上げられる希望コーチ陣が、ほぼ2003年、2005年のメンバーで統一されるほど、当時バランスが取れたチームだったんだなと思っていたんだけれど。
本当に長いシーズン優勝するには、チームの戦力バランスって大事だと思う。
今年、ヤクルトは、セリーグの中で一番バランスの取れたチームだったと思う。
先発も結構安定していて、中継ぎ、抑えもしっかりしてるし。(オンドルセクとバーネットの見分けがつかないのは内緒)
打者は、川端、山田、畠山とタイトル争いしてる人がいる。
特にみんな山田哲人さんばかり注目されてるけど、私は畠山がすごい躍進したな、と思う。一時は下位打線打ってたから、もうあかんのかな?と思ってたし。
あと、一回最下位になって上がってきたのが、いい反発力になったと思う。
逆に、阪神は先発はいるけど、負け試合を勝ち試合に導いてくれる中継ぎがいない、打者は、マートンとゴメス頼みで調子の波が荒い、打線の組み方によっては、7番からは、相手のボーナスステージかってくらい打率が低かったし。
よく今まで上位にいたもんだと思う。
でもね、こんなチームだけど、大好きだから、1試合でも多く試合を見たいの。
勝ったら嬉しいし、負けたらやっぱり悔しい。
ってなわけで、ヤクルトのみなさん、本拠地で胴上げ、しかも最高のサヨナラ勝ちをさせてあげたんだから、明日の広島戦がんばって勝ってや!!
優勝おめでとう!!
ヤクルトスワローズ!!
来年はタイガース(予定)
